7話 ページ7
エース「先に食堂行ってて〜」
ツェイン「はいよ〜」
ちょうど午前中の授業を終え、お昼休みに入る時エースとデュースは何やら先生に用事を言い渡されたらしく一足先に俺だけ食堂へと向かうこととなった。
食堂は案の定混んでいて、生徒たちで賑わっていた。
ツェイン「今日は何にしようかなぁ〜、あっ」
今日は何を食べるか悩んでいる時一番最初に目に飛び込んできたのは本日の特別メニューの海鮮丼だった。
やばい、今日は最高についているかもしれない、なんといっても俺の好物は海鮮類、それがお昼から食べられるなんて最高だ！！
昨日は散々な目にあったが、それに耐えたご褒美がこれなんだとしたら昨日のことなんて苦じゃない。
ありがとう神様！！愛してる！！
ツェイン「すみません〜！特別メニューください〜！！」
トレイの上に乗っている光り輝く魚のお刺身たちを見みて、嬉しさのあまりスキップしそうな気持ちを抑え席につく。
ツェイン「いただきま〜す！！！」
スプーンを丼に入れ掬おうとした時、「ご一緒しても？」と今一番聴きたくない声が俺の鼓膜を震わせる。
ツェイン「ジェ、ジェイド先輩…」
ジェイド「はい、昨日はお世話になりました」
そう言ってジェイド先輩はトレイに乗っている大盛りの唐揚げからひょこっと顔を覗かせる。
なんだその唐揚げの山は？？え？？この人まさかそれ一人で食べる気か？？
胃袋ダイソンか？？驚きの吸引力なのか？？
俺が許可を出すまでもなく、ジェイド先輩は俺の真正面に座り食事を始める。
ツェイン「えっと…、そ、それ、一人で食べるんですか…？？」
ジェイド「えぇ、燃費が悪いもので」
ジェイド先輩はにっこりと笑うと、一つ、また一つと唐揚げを胃の中に収めていく。
いつの間にか山積みだった唐揚げがあっという間に半分までの量になっていた。
ジェイド「たくさん食べる人はお嫌いですか？」
ツェイン「エッ、いやっ、そういうわけじゃ…、でもまぁ、一般的には少食の子が可愛いって思われるんじゃないですかね…？？」
ジェイド「なるほど、じゃぁ僕はこんなにいっぱい食べてるのに可愛いから凄いって事ですね」
ツェイン「自己肯定感100点だな」
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ガチンコチン(プロフ) - 成瀬。(元ちとせ)さん» そんなそんな(＞人＜;)私こそ許可していただきありがとうございました〜！！！(土下座) (2020年11月6日 23時) (
レス) id: efbcb31e1b (このIDを非表示/違反報告)
成瀬。(元ちとせ)(プロフ) - あっ…なんかありがとうございます(？)え、ありがとうございます。本当にありがとうございm(((((( (2020年11月6日 23時) (レス) id: ff327f1ecd (このIDを非表示/違反報告)
ガチンコチン(プロフ) - あーちゃん！さん» 190�兮臙砲琉汽筌个修Δ任垢茲諭帖△△蠅�とうございます！遅めの更新になるかもしれませんがどうぞお付き合いください！！上のURLから他の派生作品も閲覧いただけますのでお時間あればぜひ！！（＞＜） (2020年10月27日 23時) (レス) id: cc62b8d033 (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん！ - ジェイドくんの圧怖いだろうな〜...夢主君これから頑張れ！作者様も頑張って下さい！！！ (2020年10月27日 20時) (レス) id: a175662a1a (このIDを非表示/違反報告)
ガチンコチン(プロフ) - アサリのいとこさん» ありがとうございます！！これからもキレのいいツッコミをさせていきます！ (2020年10月27日 19時) (レス) id: cc62b8d033 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガチンコチン
| 作者ホームページ：http://www.pixiv.net/users/53523834
作成日時：2020年10月25日 20時
