story7 ページ9
マルコ「俺達は誰も襲わねェよい」
「島民から話を聞いたけど本当にそうみたいね。」
マルコ「そういう事だ。俺達もこの島でお前と戦いたくないんだよい。今日はさっさと帰れよい」
「もともと戦う気はないわ。あまりにも私が不利だしね」
そう言うと不死鳥マルコは早く行けと言わんばかりに海に視線を移した
「けど、火拳のエースはこっちに渡してもらうわ」
マルコ「はぁ...今戦う気は無いって言ったばかりだよい」
「そうね。だから白ひげ海賊団には一切手は出さない。けど火拳はスペード海賊団。何故あなたが白ひげの船にいるのかは知らないけどここで会ってしまった以上放っておくわけにはいかないの」
白ひげ「グララララ...そういうことなら海軍大将様は帰ることしか出来ねえなァ。こいつはもう俺の息子だ」
意味のわからないことを言う白ひげに思わず首を傾げる
「...どういうこと?」
マルコ「エースはもう白ひげ海賊団の一員なんだよい」
「へぇ...それはビックニュースね」
チラッと横目で火拳を見ると、白ひげの言葉が余程嬉しかったのか、輝くような笑顔で笑っていた
すごく綺麗な太陽みたいな笑顔で
「じゃあ本当にあなた達の言う通り私の出る幕はないみたいね」
そう言って能力で羽を出そうとした時、また酷い頭痛に襲われた
「...うッ」
私はそんなにお酒が弱い方ではないのに、どんだけ強いのよ...あのお酒
今までで1番酷い頭痛に体がふらつき倒れる
ふわっと暖かい香りに包まれて、自分が床に倒れる前に誰かに支えられたのを感じる
海軍大将が酔っ払って敵の船で倒れて的に支えられるって、センゴクさんが知ったら怒るだろうな
私の体はそろそろ本当に限界だったのか
火拳の顔が最後にうっすらと見えた後意識を失った
___________________________
作者から
ほんとに強い海軍大将が何でそんなにすぐ倒れるんだって思った方、、、、
めちゃめちゃ強いお酒という設定なのでそこは許してください(;_;)笑笑
そして、主人公はお酒にすごく弱くもないけど強い訳でもないという設定なので今回倒れたのは仕方がなかったのです٩(ˊᗜˋ*)و
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←story6
49人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yun(プロフ) - 雄飛~Yuhi~さん» 就職関係で忙しくて(;_;)待っていて下さってありがとうございます!!やっと更新できました!! (2019年3月5日 12時) (レス) id: 7648d15c24 (このIDを非表示/違反報告)
Yun(プロフ) - かげりん さん» たくさんのコメント驚きました笑笑今日更新するので少しお待ちください!!すいません(;_;)私の作品を楽しみにしてくださってありがとうございます、、本当に嬉しいです、、泣 (2019年3月4日 18時) (レス) id: 7648d15c24 (このIDを非表示/違反報告)
かげりん - あ!今さらですが、この作品好きです!!(^^)dこれからも頑張って下さい!応援しています\(^o^)/続き、とても楽しみにしてます!!!!!o(^o^)oワクワク (2019年3月4日 1時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
かげりん - 更新して欲しいなぁ~(*^^*)してくれないかなぁ~(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*) (2019年3月4日 1時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
かげりん - 続き、気になるなぁ~。凄く気になるなぁ~。チラチラ|‥)) (2019年3月4日 1時) (レス) id: 17482f2c04 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Yun | 作成日時:2019年2月8日 1時