あの傭兵に妹がいたようで【第五人格】 (ページ28)

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イソップ・カール　誕生日2020【番外編】ページ28

「メディック！今暇かい！？」

『バーボンさんこんにちは。えぇ、暇ですよ？何かありましたか？』

「実はちょっと頼みたい事があってね…」

『ほう…？』

バーボンさんに頼まれた事。それは、写真家とカールさんを連れて3人でカスタムへ行って欲しいという内容。

「写真家にはもう伝わってるから！よろしくね！」

と言って走り去ってしまった。

『誕生日、か』

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「嫌ですよ。食事後に走れって……貴方鬼ですか？」

『貴方と僕の特質が試合にどう関係するのかを確かめたいんです』

「お引き取り…下さい…」

『そうですか…では、写真家さんに断りを入れ((「先に行ってて下さい」

カールさんを連れて行く為に話を持ちかけた所、やんわりと断られてしまった。
残念だと告げて、写真家の事を言えば後から行くと言う。

彼等は僕の知らない所で特別な関係にあるのだろうか。

『…実に面白い』

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『お待たせしました写真家さん』

「定刻通り…イソップ君は？」

『彼はもう少しで来るかと。暫しお待ちを』

「ありがとう。試合が始まったら二階に来てくれ。今日の詳細を話そう」

『了解です。ではまた後で』

廊下でばったり会った相手方に別れを告げて待機部屋に入る。
既に彼は着席しており、此方をチラッと見てサインを入れた。

『遅くなってすみません』

「いえ…」

話に花を咲かせる事なく視界がシャットアウトされる。

ﾊﾟﾘｰﾝｯ

ガラスの割れる音。

不気味な音楽が流れる。

誰かが乗ってくれるのを静かに待つコースター。

いつまで経っても慣れないな。

サーベルの空を斬る音が僕を呼んだ。

彼に顔を見られる前に。

場所が確認される前に。

僕は地を蹴ってそびえ立つ建物へと走った。

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こんばんは。
皆様誠に申し訳ございません。
彼の誕生日は一昨日。

タイトルだけ発表して中身は作ってないという、ほぼ詐欺行為をして皆様を長らく待たせました。
彼の誕生日は過ぎてしまいましたが絵が描けないので全力で文章で勝負します。

この後、イソップ目線から始まります。
ここ一週間できちんと仕上げます。約束します！()

因みに11日、試合に8回行きました。
全試合イソップに逢え(い)ませんでした。

血剣or初期ジョゼで優したかったです。
訪問出そうとしたら占の舞う(初見)が出て爆死しました。

訪問と敬礼欲しいです。

誰かイソップを恵んで下さい()