しいくがかりに 【浦島坂田船】【男主】

にちじょう ページ8

『おはようございまーす』


黄「おはよーう」


緑「おはよー」


紫「あり？ Aくん珍しくハンドバッグやね」


赤「ほんまや、いつものでっかいリュックじゃないやん」


　『あ、そうなんです 今日はマッサージのみですので』


黄「え"ー！！！！ マッサージいやー！！！！」


緑「こぉら！ 駄々こねないの！！」


　『ママみがつよぽん......』


紫「逆にそのかばんになにが入ってんの？」


緑「女優さんとかが持ってそうなサイズじゃん」


『例えが的確ですね』


赤「予想はスマホと財布と手帳」


黄「スマホは忘れたに二票」


紫「誰と誰の票だよ」


　『坂田さんご名答です 財布と手帳とスマホです！！！！ スマホ忘れてませんでした！！！！ センラさん残念賞受賞です！！！！！！』


黄「はぁぁ〜！？ 最近Aくん俺にあたり強ない！？」


　『そんなことないですぅー別にトイレットペーパー最後のぎりぎりまで使って放っておかれたこと気にしてなんかいませーん！！』


黄「それ前言うたやん！ 俺ちゃうよって！！」


　『……そうだったんですね。申し訳侍ッ！！』


黄「反省する気ないやろお前！？！？」


紫「あ、Aくん、俺背中のマッサージがいいー」


緑「俺もー」


　『はい、了解しましたー』


赤「えー、じゃあ俺なんにしよ」


黄「聞いて！！！！！」


赤「あ、足ツボやって！！ 俺最近体動かすようになったから……」


黄「聞いてって！！！！！！！！」









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