しいくがかりに 【浦島坂田船】【男主】

じゃんけん ページ6

黄「あれ、塩ない」


　『ウソだぁ』


黄「嘘ちゃうわ」


緑「こないだAくんが塩釜つくってたじゃん」


赤「なにそれ！？」


紫「坂田が来てなかったときの晩御飯」


赤「ずっるるるるｒ」


　『じゃあちょっと買ってきますね』


黄「待って待って！ Aくんがおらんくなったらご飯の進行が止まってまう!」


紫「そんな大層なモン作ってんの？」


黄「ロールキャベツ」


紫「あー」


『クックなパッキングとかで調べておいてもらっても良かったり？』


緑「よくなかったり」


　『ならばじゃんけん戦争ですよ』


黄「僕はキャベツ分別しなければならないので......」


赤「センラも参加せぇよ？」


　『さーいしょはぐっちちの......』


緑「まてまてまて、どこの民族だお前」


　『え？』


紫「初めて聞いたわそのじゃんけんｗ派生が過ぎるｗ」


赤「いつだしたらいいんかわからん」


　『じゃあ普通のでしましょうか』


緑「普通のできるんじゃねえか」


　『はーい、いきますよーいきますよーって』


黄「いっていいからｗ」


　『いんじゃーほい！』


緑「ねえ！ｗｗ」


赤「普通ちゃうやんか！！ ビビッて俺とまーしぃだけ出せれてへんから！！」


　『普通ってなんでしょう......』


黄「んな哲学タイム今はいらんから」


紫「はいはい、じゃあ俺がやるで？ さーいしょは」


　『ぐっちちーの！！』


紫「おい！！！！」


緑「ふざけんなｗｗｗｗ」


赤「そんなんやるんやったらもう、Aくんが行ってきて！！」


黄「ちゃう、そうしたらだれもロールキャベツ作れへんって話やろ」


　『じゃあ僕が参加しなければいい話なのでは？』


緑「そうじゃん！！」


紫「俺ら気づくのおっそ！ｗ」


　『わーい！ ならば僕はぺっとずちゃんと遊んできまーす』


黄「違う！！Aくんはロールキャベツお願いします！！」


　『えぇ......』


黄「終わったら遊びに行っていいから」


　『やったぁぁ！！じゃあお塩買ってきてもらう前に終わらせよー！！』


緑「小学生じゃねえか」


赤「おっしゃ、じゃあじゃんけんしよー！！」


紫「さーいしょは」


　『ぐっちっちーの！！！！』


紫「 あ”ぁ”！！！！！ 」






＠
しおかソルトか

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