ウェンディ家の居候ちゃん (ページ3)

今日:6 hit、昨日:20 hit、合計:2,691 hit

3 ページ3

とりあえず、着替えてから朝食をとったわけだが……。

この世界の私は服の趣味が同じだったようで好みの服がそろっている。

あ、もちろん今日の服装は……

薄手の黒いパーカーと中には黒いタンクトップ、黒いスキニーにくるぶし丈の灰色のボーダーソックス、緑色のスニーカー

……である。

「あいかわらず黒が好きなんだねぇ。」

「向こうで着ていたものと同じなんて感激です!!ウェンディさん、色々とありがとうございます!!」

「あのさぁ……」

「なんでしょうか!?」

「あたしたちは一応家族なんだし、そんな堅苦しくしないでラクにしなよ。」

(そうだった……ウェンディとは家族って関係だった……!!うっかり忘れてたぜ……!!)

「はい!!わかりました!!……じゃあ……ウェンディ…………さん(ﾎﾞｿｯ)」

「……A、いい?ウェンディ!!さんは無し!!」

「……ウェンディーｯ!!(好きだｧーーｯ!!)」

「よし。それじゃあ、バイトに行きますか。」

「うっす」

いやぁ、あのウェンディと恋人……じゃなくて家族だなんてものすごくうれしいぜ!!

この世界でもバリバリ生きていける気がしてきましたワ。(楽天的)

……ン?まてよ……?バイト?スタンに会うってことだよな……?

というか、この世界の時間軸はいつぐらいなんだろう?

ウェンディが双子のことを知っているから、ミステリーハウスには２人がいるはず……。

ミョウマゲドンのあとだったら、２人のことを話した時にもっと驚く(おどろく)はずだし……。

それ以前にビル氏は召喚されているだろうか。

もし、ビル氏に出会ってしまったらうれしすぎてどうかしてしまいそうだ……。