ビジューのような・・瞳。(ybxym)ビジューシリーズ(４)

＝おまけのゆうり・３＝ ページ43

「ゆうくんとね、ずっと。ずっと前から
　べろちゅぅしたかったのっ。もぅっ。」


「ね、俺ってさ、侑李。」


「なぁにっ。」


「‥あの３人の中で、俺ってさ
　一番好青年って感じだろ？」


「ん。そぅ。そんなかんぢー。」


「それさ、そう見られる事が多いんだけどさ。
　俺、好きな子には案外、野獣なんだよ。
　それでも、付いてこれる？」


「‥やぢゅぅ‥？」


「そう、俺案外、攻めるよ。」


「せめ・る‥？」


「ああ、淡泊っぽく見られるけど＿＿超野獣。
　それでも後悔しないなら、いいよ。」


「し。。しなぃもん。」


「本当？だって侑李ハジメテでしょ？
　キスもえっちもさ・・ゆっくり進んでいっても
　いいんだよ。ね、侑李。」


「むっっ。侑李だって
　かれしの１人や２人居たもんっ。
　もぉ、そーいったでしょっ。」


「ん〜〜。そー言ってたけどさ。‥でも
　反応がいちいちウブくて可愛くってさ〜
　‥何か申し訳なくて。」


「むぅぅ〜っ。ば、ばかにしなぃでっ。
　そ、そりゃー。は、はぢめてだけど
　へ、へぃきだもんっ。きぃ――っ。」


「ふふふ。可愛いなぁ〜。
　ね、侑李？」


「なぁにぅ。もぅっ。」


「正直な所さ‥彼氏居たのっていつ？」


「ん‥。んー‥んと、んと。
　ほ、ほんとはね‥保育園のときとー
　小学生のときぃ・・。」


「ふふふ。」ってゆうくんは嬉しそうに笑って

侑李の事、ぎゅぅぅぅ。ってするのー。

「あ〜〜、良かったっ。」


「よかった‥？」


「そう。中学とか高校とかだったら
　嫉妬してるトコだった。」


「しっとぉ？」


「そ〜。嫉妬。ジェラシー燃やすトコだった。
　ふふ、良かった。＿＿じゃぁさ侑李。」


「なぁに、ゆーくん。」


「チューさせてよ、えろいの。」


「ん。して‥ゆうくん。
　侑李のこと、えっちにしてほしぃ。」


「うおっ。すっごい問題発言だっ。かわい〜♡
　ふふ、じゃ。失礼して‥侑李のお父さん
　お母さんすみません。えー‥頂きますっ。」

ゆうくんそう言って、ぺこりー。ってする。



「もぅー。ゆうくん、ホントに埼玉方面に
　(*- -)(*_ _)ぺこり―ってしないで〜。」


「いや〜でもさ、やっぱ。」


「もぉっ。ゆうくん、こーゆう時は
　えっちな雰囲気だすのーっ。あまい事いってっ。
　ね、ゆうくんはやくー。」


「ふふふ〜。ご要望が多いな〜。
　分かったよ、侑李。じゃー＿＿＿」

ゆうくんが急に真顔になって、侑李の事じっと見る。

「ゆぅくん‥」

＝おまけのゆうり・４＝→←＝おまけのゆうり・２＝

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す