ビジューのような・・瞳。(ybxym)ビジューシリーズ(４)

＝すき・２４＝ ページ24

「ふふふ。涼介どーした？」

宏太がクスクス笑いながら言うの。

「強く抱き締めた途端、大人しくなったな？
　どーした涼介。‥なんで？もしかして
　抱き締められんの、好きなのか？」


「‥ん。・・はぐ、すき。
　・・すきみたぃぃ・・。」


「くくっ＿＿。ハグ好きって＿＿
　何だよ、まったく怪しからんほど
　マジげろマブいな、おみゃ〜さんわっ。」


「むぅー‥そうやってまた、からかぅー・・。」


「からかってねぇ〜って。ホントの事じゃん。
　・・な、涼介今日さ。」


「なーにぃ。」


「涼介、ハグ好きならさ、
　たくさ〜んしょうぜ、今日、ハグ。」


「ん。‥する。・・はぐぅー。
　今日は、はぐだけするー。このままいるー‥」


「え？？・・涼介、ゲームは？
　涼介超、楽しみにしてたじゃん。
　ゲームの発売日。しねーの、ゲーム？」


「んー‥。今度でいー。
　今日はね、宏太と〜‥ずーっとこうしてたぃの。
　だから〜‥夜はね、はぐしてー、ぴざ食べるー。」


「ちょっっ。。おいお〜い、マジどーした涼介。
　ハグした途端に、可愛くデレが溢れちゃって
　ますけど〜。さっき似てない〜って言ってた
　けど・・い〜のか、涼介。」


「んー・・。いいの、もぉーなんか・・
　はぐして、ぎゅぅーすると・・。
　おちつくの。」


「ふふ。落ち着くのか・・
　じゃ、ツンは？ツンしないんだ涼介。」


「ん〜‥しなぃー。宏太とはぐー。
　つん、しなぃよー。んふふ〜♪」


「くぅ〜〜〜〜っっ。
　何それ、マジかわいぃぃ〜〜〜っ。」


「あ。でも、こーた？」


「ん？何、何だよ。」


「でもー。はぐだけだかんね。
　ぎゅぅ。はいいけどー・・ちゅーはだめー。」


「なんで？？ふつーハグしたら
　その後キスって流れだろ〜。
　それセットじゃね？！」


「ちーがーぅー。」


「違わない〜〜。じゃ〜ハグも
　しーなーい〜〜。」


「むぅ―――っ。・・お、おれ・・
　‥はぐー・・。はぐ―‥してほしぃもん・・。
　じゃ、いーよ。ときどきなら。ね、宏太。」


「ふっふっふ。
　よし、じゃ〜今がその時々のキスだっ。」


「んっ。。んんっ＿＿＿＿。」

また、むちゅ。っとクチと口・・くっ付いた。



ぺちゃ。ぺちゃ。

ちゅる。ちゅる。

また、えっちな音するの。


息、くるしーし。

しんぞーも、くるしーし・・たいへんなの。


「んっん♡んっ・・やぁ。。んぅ＿＿＿♡」

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