＝恋・２０＝ ページ20
＿＿＿＿＿＿それから、注文を聞きに来たバイト仲間が
ちらちら侑李を見てー。
それから出来上がった料理を・・
厨房を仕切ってる副店長、剛さんが持って来たりー
まぁ〜〜代わる代わる、侑李を見に来て
侑李はその度に、もじもじ借りてきた猫みたいになって
俺はそれを「まったくー。」って言いながら笑ってた。
やっと料理が揃って、落ち着いて食べてた侑李を
俺はまた、パシャっと写真を撮った。
だって、もぐもぐ。美味しそうに食べてて可愛いいんだ。
侑李は桃色のホッペを、ぶぅー。っとさせて
「もぅぅ〜〜。
ゆうくん、とんないでぇー。んぅーっ。」
「なんで、いいじゃんさ〜。
とっても可愛いから、撮っておこうよ〜。」
「やだもんっ。
じゃ。侑李だって、ゆうくん撮るよっ。」
「いいよ〜〜。」
「なにさー、いいのかさぁ〜〜。」
「ふふふ。」
俺は楽しくって可笑しくって
今日の日の思い出を
携帯にたくさん、たくさん残したんだ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「またおいでね。侑李ちゃん。」って店長。
「ホント、たくさんおいでー。」って副店長。
バイト仲間にもニコニコと笑顔で見送られて
「んと、ありがとー・・ござぃましたぁ。」
もじもじして、ぺこりーって挨拶して
お店を後にした。
俺のマンションまでの道を
何のためらいも無く手をつないで歩きながら
「ゆうくん、ごちそうさまでしたー。」
「いいえ〜。」
「とぉ〜っても、おいしかったよ、ゆうくん。」
「でしょ〜〜。」
「ん。・・でもー
ゆうくん、ほんとーに・・よかったの？」
「何が？」
「んー・・だって、みなさん・・
侑李のコト、かのじょーって思ってるよ？」
「いいんだよー。
あ。侑李が迷惑じゃなければ・・だけど。」
「めぃわくじゃ・・ないよぅ。」
「ほ〜、そっか、よかった。
ね、いいんだよ、勘違いされたままで。」
「ん・・でもぉ・・。」
「ほら、それにさー。
彼女居るって思ってもらってた方がいいしさ。」
「・・なんで？」
「だってさ、ほら〜。
彼女居ると、合コンとか誘われなくなるし
俺、苦手なんだそーゆうノリ。
だから、その方が楽だしさ〜。」
「らく＿＿＿＿。
・・あ。ぅ、ぅん。そっか。そーだね。
そーだよね・・。」
「・・どーしたの、侑李？」
「んーん。何でもないよ〜。
あ〜〜。今日は楽しかったな。今日１日・・」
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あひる☆(プロフ) - 苺猫カフェさん» 苺猫カフェしゃ〜ん★コメント有り難い〜〜〜っっ！！うれすぅーですー。はらぢく可愛くってよかったっ。うへへ。うんっ（＾０＾）次はやぶさんやまさんです!!お楽しみしてくださ〜ぃ。うれしー♪ (2018年3月13日 13時) (
レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - ゆめうさぎさん» ゆめうさぎしゃま〜♪きゅんきゅん。してくださってありがと〜。はい！！涼介くん編もがんばりますっっ。 (2018年3月13日 13時) (レス) id: daf5fa2131 (このIDを非表示/違反報告)
苺猫カフェ(プロフ) - あーっ！ゆとちね純粋ー！はらぢく可愛かったですっ！次はやぶやまですねっ！楽しみにしてます！！ (2018年3月11日 20時) (レス) id: eef2ce8e2e (このIDを非表示/違反報告)
ゆめうさぎ(プロフ) - 毎回とってもキュンキュンしてました〜〜(>_<)涼介くん編もとっても楽しみにしてますっ！！！！待ってます(´v｀) (2018年3月11日 20時) (レス) id: f3212e5b4a (このIDを非表示/違反報告)
あひる☆(プロフ) - りみさん» りみしゃ〜ん('◇')ゞありがとうごじぇぇーますっ!!めろめろになってくれたんだ〜。よかったっ♪はい！おまけもがんばるー。 (2018年3月7日 11時) (レス) id: f7cc0dc41c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あひる☆
| 作成日時：2018年2月19日 14時
