ビジューのような・・キラキラな日々。(ytxcn)ビジューシリーズ(５)

＝ゆぅくん、ゆぅくん・７＝ ページ7

「今さ、３時だね。」

裕くんは、お膝に乗せた侑李に

にっこりー。って、するの。


侑李は、なんだかすこ〜し..もじもじ。

「ん。‥ぃま、さんぢぃ。。」


「あっ。。そ〜言えば侑李、昼は食べた？
　俺は学食でウドン食べたけどさ。」


「んっ。来るとちゅーにね、
　おにぎり食べたー。」


「そっか、よかったっ。
　じゃ〜３時だし、オヤツにしようか？」


「おやつぅ〜？」


「そ〜オヤツ。
　実はさ、昨日買っておいたんだ
　侑李が好きそうな、美味しいオヤツ。」


「わぁ〜♪なぁにぃ〜。」

侑李が、ぴこ。って裕くんのお膝から立つと

裕くんは、スッと立ってにっこり。

「侑李は、ソファ座ってて
　今、お茶の用意してくるからさ。」


「んー・・いぃの？
　侑李、おてつだぃするよ？」


「ふふふ。いいよ、座ってて。」


「ん。ありがと..」


「い〜え♪」




キッチンに行く裕くんを

じぃー。っと見つめて

ぽふ。ってソファ座るの。

「んー。。なんだろ〜おやつ。
　おやつー..おぃしぃやつー。」




裕くんがお嬢様のひつぢさんみたぃに

しっとりーした感じでお盆にお紅茶のせてきた・・


わー..すてきぃー。



ローテーブルに綺麗なカップに入ったお紅茶おくの。

「わ〜裕くん、すてきぃ〜♪
　お紅茶だ、ようがしー？」


侑李はぴこ。っと立って聞くと

裕くんは穏やかに微笑んで座って

「ああ、そうだよ。美味しい洋菓子だ。
　ほら。侑李も座って。」


「あ。ぅん。」

侑李、そぅー。っと裕くんのお隣りに座るー。



「＿あれ、侑李？」


「ん〜、なぁに？」


「侑李は隣りに座っちゃうの？
　俺の膝、座らないんだ・・？」


「んー。。だって、んと。
　侑李..重くな〜ぃ？裕くんのお膝
　しびれて..ぢんぢん。しちゃぅでしょぅ？」


「ふふふ。侑李、大丈夫だよ〜。
　そんなヤワじゃないってっ。
　ほら、俺の膝座って？」


「いぃの？」


「いいよ。ほら、ど〜ぞ。」



「ん。わーぃ♪すわろ〜。てへへー」



ぺちゃ。って裕くんのお膝に座ると

裕くんはソファの横に置いてた

きれいーな紙袋、ガサガサ。



「わー。。裕くん裕くん
　なぁに？なにかな〜おやつぅ〜♪」



「ほら、侑李。じゃ〜〜〜ん。」

ステキな紙袋から、リボンが掛けられた箱ー。


「ね、侑李。リボン解く？」


「んっ。侑李、おりぼんほどくー。」


「じゃ〜どーぞ。」


「わーぃぃ。しゅるしゅる〜〜♪」

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