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お説教 ページ13

部屋を出ると、不安は的中。

スンちゃんは何か企んだような笑みを浮かべてこちらを見ている。
ヨンベは一度驚いたけど、ニコニコと笑っている。
テソンはやっぱり驚きを隠せないようで、目が点。
タプさんはというと、他のメンバーより一歩前に出て腕を組んで仁王立ちしている。今さっき起きたんだろう。髪の毛ははねまくっている。

タプ「…どーゆーことかな??」

私とジヨンはリビングの、ひんやりと冷たい大理石の床の上に正座をし、手は上に上げさせられた。

タプ「ジヨン、説明しなさい。」

ジヨン「夜中にトイレ行って、Aに部屋を貸したの忘れてそのまんま自分の部屋に戻っちまった…」

タプ「A、説明しなさいーっ!」

ジヨンの時とは違って少し軽い口調でタプさんは言った。

A「起きたら…隣に。」

横目でジヨンを見ると、スンちゃんを思いっ切り睨みつけていた。

タプ「全部ジヨンが悪いんだな…よし。」

タプさんは納得した様子だったが、面白くなさそうな表情は変わらずそのままだ。

3秒ほどの沈黙のあと、タプさんが突然ジヨンに馬乗りになって…

ジヨンのお腹とか首回りとか脇のしたをくすぐりだした。

タプ「こしょこしょこしょこしょこしょこしょーーーーーーーー」

ジヨン「うわあああああああ笑笑笑
やめ、や、や…め、やめろおおおお爆笑ぶあ、ぶっはっはっはっははははははははは笑笑」

へー笑ジヨンくすぐり弱いんだね笑

ヨンベ「ゆーいつの弱点だから笑」

A「そーなんですね!さすが、やっぱり兄弟みたいだね笑」

テソン「仲がいいことに越したことはないね笑笑」

スンリ「笑笑」

タプさんによるお説教は笑いで終わった。

今日の予定→←ジヨンヒョン…2〜スンリ



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ちょむ.(プロフ) - ゆいさん» ありがとうごさいます!本当久しぶりに更新しますw読んでくださってとても嬉しい限りです♪♪ (2013年12月13日 0時) (レス) id: 743f91ddbf (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 面白いです〜♪すっかりファンになってしまいました♪更新楽しみにしてますね^ ^ (2013年12月8日 18時) (レス) id: d5dfba3ce9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょむ.(プロフ) - イチゴ〜BIGBANG〜さん» ホントですかっ?ww思う存分、ニヤけちゃってくださいな!wコメント、すごく嬉しいです。ありがとうございます♪ (2013年8月25日 11時) (レス) id: 40429c6c12 (このIDを非表示/違反報告)
イチゴ〜BIGBANG〜(プロフ) - 面白いですね♪BIGBANGと一緒に生活をしているなど小説だとわかっているんですがニヤニヤしちゃいます(笑) (2013年8月21日 14時) (レス) id: ced2df11c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょむ. | 作成日時:2013年5月4日 6時

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