私の彼氏は…G-DRAGON PART2

ジヨンヒョン〜スンリ ページ11

俺はカーテンの隙間から差す、朝の光で目を覚ました。

ケータイの時計に目をやるとAM8:25。

今日もオフ。新しい住人のAちゃんも迎え、今日一日がすごく楽しみに思える。


ふと、異変に気付いた。
部屋をAちゃんに貸すから、と俺の部屋で寝ていたはずのジヨンヒョンがいない。

夜中にトイレへ行ったのか、腹を蹴られたから覚えている。
もう既に起きたのかと思い、リビングに向かった。

台所でプロテインを飲むヨンベヒョン。
オフにも関わらず、今日も早起きだ。

スンリ「おはようございます、ヨンベヒョンー」

ヨンベ「おお！スンリ、おはようー^ ^テソンは朝のトレーニング中。あとみんな寝てるよ。ジヨンも？」

スンリ「あれ、ジヨンヒョン朝から見てないですか？」

ヨンベ「うん、見てないよ？もしかしていないの？」

スンリ「はい、出掛けたってことはないと思うんです。昨日何も言ってなかったし…寝る前にちょっと話してて、結構飲んだからジョギングは休むって言ってました。」
ヨンベヒョンがコップに注いでくれた水を飲んだ。

ヨンベ「おかしいねー…違う部屋とかにいるのかな。朝飯作るからスンリ、ちょっと探してきてー」

スンリ「わかりましたー(-_-)」

…どこに行っちゃったんだろう？？

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