隊長六 ページ8
NOside
Aは一人現世のとある場所に向かっていた。
『ごめんくださいまし』
？？「あぁ、すいませんが今日はもう店じま……い」
『やっぱり此処ね、喜助！』
Aはそう言うと少し意地悪にニヤッと笑った。
浦原「え……？貴女は…何で……此処に」
Aを見る浦原の目にはほんの少しだけ涙が溜まっていた。
浦原「と、とにかく中へどうぞっス」
Aの手を優しく握る喜助の言う通りAは浦原商店に入っていった。
『実は喜助に貴方に私の斬魄刀を預かって欲しいの』
喜助の前に出されたのはとても大きい斬魄刀だった。
Aよりも大きい斬魄刀は置かれた机からゆうにはみ出していた。
浦原「これは、まさか……」
『えぇ。私の斬魄刀の“紅蝶”よ』
刀の鞘にはアゲハ蝶の羽の様な模様が描かれており、それが下になるにつれてアゲハ蝶からモンシロチョウ、モンシロチョウからトンボの羽の様な模様になっていた。
浦原「別にそれは構いませんが何故現世に？」
『藍染がうろちょろしてるらしいのよ』
浦原「なるほど……けれどそれはAさんが出なきゃ行けない問題なんすか？」
浦原は首を傾げた。
『いいえ……知ってるでしょ？私は傍観者、今回は何方にも味方しない。ただ見ているだけの野次馬よ』
ニコニコと笑うAに少し恐怖を覚えた浦原だったがそれでも顔に出さず話を続けた。
浦原「分かりました。請け負いますよ、その仕事」
『ありがとうね喜助』
そう言うとAは浦原の頭を優しく撫でた。
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アイ(プロフ) - すごく面白いです！！！更新待ってます♡ (2022年12月27日 17時) (
レス) @page47 id: 452b64bb9f (このIDを非表示/違反報告)
エリス(プロフ) - ななりさん» 作者の誤字でした。誠に申し訳ありません。 (2022年11月30日 0時) (レス) id: cb9fe4e5d7 (このIDを非表示/違反報告)
ななり(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します！質問？なのですが、ノイトラの従属官はテスラだと思います！ステラは誤字でしょうか？ (2022年11月30日 0時) (レス) @page10 id: 40f404ad6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリス | 作成日時：2022年11月14日 12時
