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ｿﾐﾝ「ジ、ジヨンオッパとタプオッパが……」
ｼﾞﾖﾝ「ソミン違うんだ！！あれは俺じゃないから！！」
ｿﾐﾝ「あなたは…ミク…さん？俺？男？」
ｼﾞﾖﾝ「いや、俺は男だけど、この体は女！ミクちゃんのものなんだ！」
ﾐｸ「私、すぐ出ます…」
ｿﾐﾝ「何でジヨンオッパが出て行こうとするの？なんでそんな話し方……」
ソミンの顔に困惑の色が増していく。
中身が入れ替わってるなんて、きっと今の混乱した状態では信じない。
「ソミン落ち着いて聞いて？今、タプさん酔ってるの…それで、ミクとジヨン間違えちゃったみたい。」
ﾖﾝﾍﾞ「そ、そうそう！ほらタッピョンしっかりしてよ」
ｽﾝﾘ「それより、割れたグラス片付けなきゃね！」
必死にフォローする私とメンバー達だったが、ソミンはまだミクとジヨンを見比べては私たちの顔を見る。
「片付けよう？このままじゃ危ないから。ソミン、ほうき持ってきてくれる？」
まるで魂をどこかに置いてきてしまったかのような抜け殻状態のまま、ソミンを一度外に行かせた。
全員「「ふぅーーーーーー。」」
ｼﾞﾖﾝ「だからダメだって言ったじゃん！！タッピョンのせいだよ？！絶対変に思われた！！」
ﾃｿﾝ「ソミンちゃんが戻ってくる前に、一旦落ち着こう？」
テソンの言葉通り、一度みんな深呼吸をして、相手になりきった。
「かなり破片飛び散ってる……………痛っ…」
ｼﾞﾖﾝ「A？！どうしたの？切れたのか？血は？痛くない？」
「大げさだよジヨン笑 ちょっと膝ついた時に切れただけだから」
ｼﾞﾖﾝ「…痛そう…血出てるじゃん。ほらおいで」
ジヨンが私を抱き上げて、ソファーに運ぼうとした時だった。
ﾊﾞﾀﾝ
「ソミン！？しっかりして！！」
ﾀﾌﾟ「今のはお前達二人を見て倒れたぞ？」
やってしまった。
「テソンくん。ソミンを隣の部屋に運んであげて？目が覚めるまでついててもらっていいかな？」
ﾃｿﾝ「な、なんで僕が？！」
ｽﾝﾘ「俺ガラスの掃除するし」
ｼﾞﾖﾝ「俺とAは病院行くし」
ﾖﾝﾍﾞ「ジヨンたちを連れていくために車出すし」
ﾀﾌﾟ「俺とミクはイチャイチャするし」
ﾃｿﾝ「タッピョンのは要らないじゃん！！」
結局、テソンは顔を真っ赤にしながら、気を失っているソミンを横抱きにして部屋を出ていった。
ｼﾞﾖﾝ「Aやるじゃん笑」
「みんなもね笑」
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めゆみ(プロフ) - この作品とても最高ですっ！更新頑張ってください！お体には気を付けてくださいね (2018年5月3日 17時) (
レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
biglove12(プロフ) - ひばりさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってすみません(><)もっと面白くなるように努力しますのでもう少々お待ちください(><) (2018年1月9日 9時) (レス) id: 9fb5898644 (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - この作品大好き!! (2018年1月7日 11時) (レス) id: 937eb0fed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2017年11月22日 10時
