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なんともややこしい事になってしまった。
さっきからタプさんはジヨンにぴったりくっついていて離れる気配がない。
たしかにこの姿ならいくらイチャイチャしててもバレないわけなのだが…
ジヨンとタプがイチャイチャしているように見えてしまってどうにも…………ペンにとって目の保養である。
こっそり写真を撮っていると、ジヨンに携帯を取り上げられた。
ｼﾞﾖﾝ「俺とタッピョンの熱愛なんて出たらどうするんだよ！！」
「……最高！その記事が載った新聞とか雑誌全部買うよ！」
ｼﾞﾖﾝ「パボ笑」
笑いながら軽く頭にチョップされたが、しっかり画像を消されて少し残念。
ﾀﾌﾟ「戻るまでラブラブできないじゃん…」
ﾃｿﾝ「それくらい我慢しなよ。」
ﾖﾝﾍﾞ「ミクちゃんが困るし、ジヨンも困る。」
ｽﾝﾘ「ジヨンヒョンとタッピョンなら絵になるからいいけど…」
ｼﾞﾖﾝ「ス･ン･リ？」
ｽﾝﾘ「ごめんなさい」
みんなで話し合い、前と同じように周りにバレないようにしながら、戻るまでの間は相手になりきることで話はまとまった。
彼らと分かれて、私とジヨンは家に帰ることにした。
ミクはまだ仕事を探している段階だったので、ジヨンは実質今日からOFFになる。
それを知ってか知らずか、さっきからずっと笑顔で、機嫌がいい。
二人並んで歩いて、それとなく口を開いた。
「ジヨン、機嫌いいね」
ｼﾞﾖﾝ「うん。明日から自由だって思ったら嬉しくて笑 Aは土日休みだっけ？」
「うん。」
ｼﾞﾖﾝ「じゃあさ、デート……じゃなくてショッピング行かない？いつも行けなかった分今のうちに買い込みたい！！」
「いいよ。私も韓国での生活に慣れなきゃだし。」
こうしてものの3分で、ショッピングの約束を取り付けたのだった。
ｼﾞﾖﾝ「ここが二人の家なんだ」
「うん。汗 この部屋のもの好きに使っていいよ。しばらくここに住むわけだし汗」
ｼﾞﾖﾝ「分かった」
ミクといることに変わりはないけど、中身がジヨンだと考えると妙に気を使ってしまう。
さっきから心臓がドキドキ音を立てて動いていて、これ以上近づいたら聞こえてしまいそう。
ｼﾞﾖﾝ「あの…さ、もしAがＹＧの誰かを好きになったらどうする？」
突然の質問にドキッと胸が跳ねた。その質問は完全に私の心を見透かしたものだった。
ジヨン、私が好きだと思ってること気づいてる？！
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めゆみ(プロフ) - この作品とても最高ですっ！更新頑張ってください！お体には気を付けてくださいね (2018年5月3日 17時) (
レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
biglove12(プロフ) - ひばりさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってすみません(><)もっと面白くなるように努力しますのでもう少々お待ちください(><) (2018年1月9日 9時) (レス) id: 9fb5898644 (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - この作品大好き!! (2018年1月7日 11時) (レス) id: 937eb0fed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2017年11月22日 10時
