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ｼﾞﾖﾝ「手伝う事ない？」
「ジヨン料理出来るの？」
ｼﾞﾖﾝ「しない。でも体が入れ替わってからは毎日頑張って作ってたからちょっとはできるようになった！」
やりたくてうずうずしているような、少年のような笑顔でそう言われると、手伝ってもらいたくなる。
「じゃあこれ切ってくれる？」
ｼﾞﾖﾝ「うん！」
切りかけの野菜と包丁をわたすと、ぱぁっと笑顔になったジヨンは不慣れながらもゆっくり慎重にそして丁寧に野菜を切っていく。
真剣なその眼差しに何故かキュンとしてしまう。
ただ野菜を切っているだけなのにこんなに絵になる人がいますか？
怪我をしないか心配になりながらも、料理を進めていく。
そんな様子を遠くから見つめる4人。
ﾃｿﾝ「ラブラブじゃん」
ﾖﾝﾍﾞ「いい雰囲気」
ﾀﾌﾟ「新婚夫婦だな。」
ｽﾝﾘ「と言うよりは親子？」
ｼﾞﾖﾝ「切れたよ〜」
「あ、上手〜！上手いねジヨン！」
ｼﾞﾖﾝ「えへへ// お皿持ってくる！」
ﾖﾝﾍﾞ/ﾃｿﾝ/ﾀﾌﾟ「「確かに」」
みんなでご飯を食べた後も、二人でお皿洗いをすることになった。タプさんは食べすぎて、ソファーでぐったりしているし、テソンさんはそれを看病しているし、スンちゃんとヨンベさんは二人でお酒の用意をしている。
みんながいるのにジヨンと二人でいる気分になる。
「あ、泡ついた。」
ｼﾞﾖﾝ「やーい笑」
「わっちょっと！！仕返ししてやる！！」
ｼﾞﾖﾝ「ちょ、Aそれ泡じゃない！！洗剤！！」
「ｱﾊﾊﾊ笑 ついでに水もかけてあげよっか？」
ｼﾞﾖﾝ「やめろ！笑 Aがかけたら俺もかける！！」
ﾃｿﾝ「あのー。そろそろお皿洗い終わった？」
ﾖﾝﾍﾞ「もう準備もできて待ってるんだけど。」
私/ｼﾞﾖﾝ「「…ごめん笑」」
見ればキッチンはビショビショになってしまっていた。少し呆れた様子のヨンベさんに申し訳なく思いながらも、片付けてソファーの方に向かった。
未だタプさんはぐったりしているが、目の前に運ばれてきたワインとケーキに目を輝かせた。
ﾃｿﾝ「タッピョンもうやめときなよ。」
ﾀﾌﾟ「……………テソナァ」
ﾃｿﾝ「もうっ！ちょっとだけだよ？！」
こっちはこっちでラブラブカップルじゃないか。
ｽﾝﾘ「ヒョン僕達も！」
ﾖﾝﾍﾞ「やらない。」
ｽﾝﾘ「えー！ヨンベヒョン〜」
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めゆみ(プロフ) - この作品とても最高ですっ！更新頑張ってください！お体には気を付けてくださいね (2018年5月3日 17時) (
レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
biglove12(プロフ) - ひばりさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってすみません(><)もっと面白くなるように努力しますのでもう少々お待ちください(><) (2018年1月9日 9時) (レス) id: 9fb5898644 (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - この作品大好き!! (2018年1月7日 11時) (レス) id: 937eb0fed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2017年11月22日 10時
