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焦った顔でなだめるの私と泣き顔のジヨン。
周りの人から見たら異様な光景であることは間違いないのだが、今はそんなこと気にしていられない。
ジヨンに伝えなきゃ
「ジヨン、1人で寂しかったね。ジヨンは1人じゃないよ？私たちファンがついてるから……」
ｼﾞﾖﾝ「うん。ありがとう。」
ｽﾝﾘ「なんでハグせえへんねん？！今するとこやん！」
ｼﾞﾖﾝ「別に俺たちそんな関係じゃない！！///」
「付き合ってないし///」
ﾖﾝﾍﾞ「え？！まだ付き合ってないの？！」
私/ｼﾞﾖﾝ「「……うん」」
ﾀﾌﾟ「可愛いデスネ〜」
私はジヨンの事が好きだけど…そりゃあファンだし。
でもジヨンが私のことを好きなはずがない。
こんな凡人のどこに惚れる要素があるというのだろうか。
私とジヨンはお互いに顔を見合わせた。
っっ！！！！
目が合った瞬間、強く頭を打ったような衝撃が走った。
ﾃｿﾝ「二人とも大丈夫？！」
ｼﾞﾖﾝ「う、うん……………あ。」
目の前にはジヨンが立っている。
「戻った………。」
嘘………
私/ｼﾞﾖﾝ「「戻ったーーー！！！」」
ｷﾞｭｰ ﾊﾟｯ
勢いでお互いハグをしてしまったがそれに気づき、すぐに離れた。しかし、時すでに遅し。
ﾃｿﾝ「ハグした〜」
ﾖﾝﾍﾞ「できるじゃん！」
ｽﾝﾘ「もう付き合ったら？」
ﾀﾌﾟ「ヤバイデスネ〜」
ｼﾞﾖﾝ「ヤバくないよ！///」
何度鏡を見ても私の顔が映る。
本当に元に戻ったんだ！！
やったー！！！！！！
ｽﾝﾘ「もうお弁当食べれんくなるんかー……」
ｶﾞｼｯ
ｼﾞﾖﾝ「今なんて？」
ｽﾝﾘ「ジヨンヒョン！！ギブギブギブです！！！」
またスンちゃんにヘッドロックをかますジヨン。さっきとは違い本領発揮できるため、かなり締まっているようだ。
ｼﾞﾖﾝ「Aの手料理なんで俺より先に食べるんだよ！！俺だって食べたいの我慢してたのに！！」
「じゃ、じゃあ今日は私が作ろうか？」
BIGBANG「「ヤッター！」」
ｼﾞﾖﾝ「お前らじゃねーよ！！俺だけ！！」
ジヨンの抵抗虚しく、結局みんなの分も作ることになった。
みんなでジヨンの家に帰った後、いつものように料理を作っていると、キッチンを挟んで向かい合うようにしてジヨンが両肘をつき、手の上に顎をのせてこちらを見ながら立つ。
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めゆみ(プロフ) - この作品とても最高ですっ！更新頑張ってください！お体には気を付けてくださいね (2018年5月3日 17時) (
レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
biglove12(プロフ) - ひばりさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってすみません(><)もっと面白くなるように努力しますのでもう少々お待ちください(><) (2018年1月9日 9時) (レス) id: 9fb5898644 (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - この作品大好き!! (2018年1月7日 11時) (レス) id: 937eb0fed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2017年11月22日 10時
