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覗くとそこには、見覚えのある背中があった。
彼は私に気づくと、優しい笑顔で振り返り、おはようと声をかけた。
「どうしてヨンベさんがここに？」
ﾖﾝﾍﾞ「最近、ジヨンのスケジュールが、すごくハードだったから、ご飯くらい作ってあげようと思って」
なんて優しい男なんだ。
今までこんな仏のような男に出会ったことがあろうか、いや！無い！！！！！
見れば食卓にはたくさんの美味しそうな料理が並んでいた。
エプロンを着けたヨンベさんが見れるなんて、ジヨンの特権だな……。いやぁいいもの見れたわ。。。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
インターホンが鳴ってヨンベさんが開けに行くと、スンちゃん、テソンさん、タプさんの順に入ってきた。
ｽﾝﾘ「おはようございまーーーす！！！」
ﾃｿﾝ「タッピョンちゃんと目開けてひとりで歩いてよ」
ﾀﾌﾟ「んー。」
スンちゃんはいつでもこのテンションなのね。。。
タプさんはテソンさんの肩を組み、体重をそちらに預けるようにしてなんとか歩いている。そのせいでテソンさんが少し苦しそう。
みんな何も言わず、いつもの自分の席についている。
なんとも面白い光景だ。
こういう所は、私たち一般人と何ら変わりはない。
ﾖﾝﾍﾞ「よし。タベマショウ」
ヨンベさんの掛け声で始まった朝食。いや、昼食。
そこではみんな近況報告をしたり、面白い話をしたりして、とても楽しかった。
「ご馳走様でした。すごく楽しい時間でした。」
ﾖﾝﾍﾞ「ヨカッタ。」
「今夜は私がご飯を作ります。時間がある方いますか？」
ﾖﾝﾍﾞ「イキマス」
ﾃｿﾝ「あ〜ボクもイキマス！」
ﾀﾌﾟ「ワタシも」
ｽﾝﾘ「行くー！！」
という訳で、全てのスケジュールが終わったあと、買出しに出かけ、それから家に着いた。
ジヨンの家の大きな冷蔵庫にはほとんど食材が揃っていたので、そこから少し借りて、料理を始めた。
私も慣れたものだ。スプーンの置き場所までよく知っている。もしかしたら、キッチンに関してはジヨンより知ってるかもしれない。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
玄関の扉を開けると、メンバーがみんな揃っていた。
ｽﾝﾘ「お腹空いた〜ってジヨンヒョン？！じゃ、ない。Aちゃんだ。」
ﾃｿﾝ「G-DRAGONさんがエプロンつけたらオモシロイですね〜」
ﾀﾌﾟ「カワイダネ〜笑」
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めゆみ(プロフ) - この作品とても最高ですっ！更新頑張ってください！お体には気を付けてくださいね (2018年5月3日 17時) (
レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
biglove12(プロフ) - ひばりさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってすみません(><)もっと面白くなるように努力しますのでもう少々お待ちください(><) (2018年1月9日 9時) (レス) id: 9fb5898644 (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - この作品大好き!! (2018年1月7日 11時) (レス) id: 937eb0fed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2017年11月22日 10時
