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自分でも分かるくらいに落ち込んでいた私の気分は、あれから一週間ほど経ってやっと立ち直ってきた。
ジヨンとの生活が夢だったんだと思えば、今までの平凡な生活に戻るだけ。
あの時やっぱり…電話番号消さなかったら…変わってたかな。。。
あーもう！！
ここまでジヨンの存在が大きくなっていたなんて！！
そりゃあ元々ファンだから存在は大きいけど…やっぱり彼のような人が私の生活の一部になると平凡じゃなくなる。
ベッドに身を投げ、鳴るはずのない携帯を見る。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
突然鳴り出した携帯に、私は慌てて出てしまった。
「は、はい！」
？「………」
「もしもし？」
？「………」
こちらから何度問いかけても何の反応もない。
ーーーーーーーーーその頃。
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
ジヨンの携帯にも着信があった。
ディスプレイにはAの文字。
ｼﾞﾖﾝ「ヨボセヨ？」
？「………」
ｼﾞﾖﾝ「ヨボセヨ？A…？」
？「………」
何かがおかしい。一向にAの声が聞こえない。
電波の問題？それともいたずら電話か？
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
っっっ！！
あれ？
夢？
なんで目の前にスンちゃんが？
ｽﾝﾘ「ジヨンヒョン大丈夫？」
「ジヨン……ヒョン？」
ｽﾝﾘ「最近働きすぎでストレス溜まってるんじゃない？ちゃんと寝なきゃダメだよヒョン」
「ヒョンって……私？………キャーー！！！」
視線を下に落とすと、明らかに自分じゃない体。
しかも……男になってるっってこれ、ジヨンじゃない？！
「私……ジヨンになっちゃったの？！」
ﾀﾌﾟ「何言ってるんだ。やっぱりジヨン相当疲れてるだろ。」
ﾖﾝﾍﾞ「いや。待ってタツピョン。なんか……変。」
ﾃｿﾝ「確かに…ジヨンヒョンじゃないみたい…」
ｽﾝﾘ「Aちゃん…？」
「気づいたら突然ジヨンの体になってました……」
私の隣に座ったスンちゃんがジーーーーっと私を見つめてくる。
ﾄﾝﾄﾝ
ｽﾀｯﾌ「…………な、仲いいんですね汗 皆さん、そろそろステージ確認お願いします」
ﾖﾝﾍﾞ「とりあえず離れろスンリ。変な誤解されても困る。なんでこうなったかは後でみんなで考えることにして、今はジヨ……Aちゃんをなんとかバレないように庇うんだ！」
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めゆみ(プロフ) - この作品とても最高ですっ！更新頑張ってください！お体には気を付けてくださいね (2018年5月3日 17時) (
レス) id: 3fc3098fb4 (このIDを非表示/違反報告)
biglove12(プロフ) - ひばりさん» コメントありがとうございます！更新が遅くなってすみません(><)もっと面白くなるように努力しますのでもう少々お待ちください(><) (2018年1月9日 9時) (レス) id: 9fb5898644 (このIDを非表示/違反報告)
ひばり(プロフ) - この作品大好き!! (2018年1月7日 11時) (レス) id: 937eb0fed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：biglove12 | 作成日時：2017年11月22日 10時
