君の瞳 (ページ21)

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このネックレスを知ってるのかな？

「このネックレスがどうしましたか？」

聞くと、彼は急にはっとした様子で

nj「そのネックレスどこで手に入れた」

と聞かれる

「えーと、覚えてないんですけど、気づいたころからずっと持っててなくしたら何かを失うって感じがしてて、、、」

すると彼はいつもの無表情に戻って

nj「今のことは気にしないでくれ。」

nj「もう、僕は仕事があるから生徒会室に戻るよ。めんどくさいからこんなところで争いなどするな。そして、テヒョン。嫌いな相手はほっとけ」

th「でもヒョン！nj「文句があるなら学長にでもいったらどうだ」・・・すみません」

今のいい方はさすがにひどいと思った私は、気づいたら

部屋を出ようとする彼の手をつかんでいた

nj「・・・何ですか」

「今のいい方はさすがにひどいと思います。私が言える立場ではありませんけど、上に立つものとは思えないほど冷たい言い方でした。話はちゃんと聞いたほうがいいと思います」

彼は静かに私を見ていたけど手を振り払い

nj「僕に触れないでください。あと、よけいなおせっかいです。

・・・・邪魔なので僕に近寄らないでください」

と冷たく私を一瞥してから出て行ってしまった