君の瞳

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ついに始まったじゃんけん大会

予想の通り先生が

先「じゃあ、最後に学級委員長やりたい人ー」

というないなや女子ほぼ全員が手を挙げている

先「じゃあ前にきてじゃんけんしろー」

といいみんなで前に集まる。

いや、こわ。みんな目光っとるし。え、私にらまれてない？なぜだ

スノのほうを見ると黙ってうなずいてくれた

こういうときの親友こそかっこいいものはない

最初はグー！！じゃんけん

　 ポン

え、みんなパー

私はとみると一人だけチョキを出していた

え、チョキ？

「よっしゃぁぁぁぁ！！！！」

まさかの一人勝ち！！！！！

私は女子たちにすごいにらまれていることも知らずにスノのところに行くと

SN「よかったね〜(´；ω；`)ｳｩ」

いや泣いてるし！！

先「じゃあ学級委員長は野崎さんということで」

女子がブーブー言いながら散っていく

私はというと黒板に名前を書きながら優越感に浸っていた

先「じゃあ、男子ー」

というと私の隣で手が挙がっていた

jk「俺がやります」

え、マジ？

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