第26衝突 ページ27
昴兄が私の方へと倒れてきた
ﾄﾞﾝ
貴方「うわぁ!!」
私は昴兄を受け止めることができず
そのまま倒れた
倒れたときにつぶっていた
目を開けると昴兄の顔がすぐそこにあった
貴方「昴兄!?ど、どいて･･･？」
昴「･･･琥珀･･」
貴方「!!!」
ﾁｭｯ
昴兄は私の名前を呼んでから気を失った
その咄嗟に昴兄の唇と私の唇が重なった
すると足音が聞こえてきた
梓/椿「琥珀!!!」
さっきまで昴兄と酒を飲んでいた
梓兄と椿兄だった
梓「何やってるんだ！」
椿「起きろよこのバカ!!
･･･ダメだ。寝てしまってる」
梓「大丈夫？琥珀」
貴方「あ、うん･･大丈夫」
梓兄と椿兄によって昴兄から脱出できた
梓「どうしてこうなったの？」
貴方「昴兄が倒れてきて受け止めれなかった
からこうなったの」
椿「ったくコイツにはちゃんと始末
しとかないとね」
梓「そうだね！
琥珀、お風呂に入るんだったら
唇も洗うんだよ。ちゃんとね」
椿「それか、俺が口直ししてあげるよ」
そう言って椿兄は私の顎に手を添えた
梓「椿、それはダメだよ」
けど、梓兄に止められた
椿「わかったよ」
梓「じゃあ、琥珀はもう部屋に戻ったら？
明日も学校だし。昴のことは僕達に
任せといて」
貴方「あ･･･うん。よ、よろしく･･･」
梓「おやすみ琥珀」
椿「おやすみ〜」
貴方「おやすみ」
私は椿兄と梓兄と別れ
部屋に戻った
私･･･昴兄とキスしちゃった･･･
しかも、私のファーストキス･･･
家族の人にとられてしまった///
イヤ、でもあるよね
ドラマとかで“私の初チューの相手は
お父さん!!”みたいな!!←今のドラマはありま せん。
ど、どうしよ･･･
明日会いづらい･･･
昴兄忘れてるかな
酒も飲んでるし忘れてるよ！きっと！
じゃあ、私も忘れようかな〜
なんちゃって！
忘れられないよ!!!////
あぁ、もうどうすればいいのよーーー!!!
こうして、私の１日が終わった･･･
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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青空＠歌い手と両声になり隊(プロフ) - あの名前間違ってますよ風人じゃなくて風斗ですよ (2013年8月7日 11時) (
レス) id: a26085b256 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mina | 作成日時：2013年7月17日 22時
