突然の告白 ページ8
A「あ〜お腹いっぱい♪ごちそうさまでした☆」
Aは圭とレストランで食事をした後、街中を歩いていた…
圭「ふっ。変わってないな〜Aは」
A「え〜失礼ね!私だってもう社会人なんだからっ!!」
圭「いや〜変わってない!!(笑)そうだ…美希はどうしてる?」
A「えっ?美希はね〜大学に行ってるよ。だから今は美希と2人暮らし♪」
圭「そうなんだ〜久しぶりに美希に会いたいな〜」
A「じゃあ明日会いにおいでよ♪明日は土曜日で仕事も休みだし。ねっ?」
圭「よっしゃ、オッケー!!なんかさ〜再会ってやっぱいいな。」
A「うん♪」
圭「あっ、俺ここのホテルに泊まってんだ。」
2人は1件のホテルの前で立ち止まった…
A「そうなんだ…実家に帰るのかと思ってた」
圭「実家に帰っても誰もいないからさ。親父達はニューヨークだし…」
A「あっ、そっか(笑)じゃあ…また明日☆美希も圭に会えるって言ったら喜ぶよ♪」
圭「うん…。なぁ、A…」
A「んっ?」
圭「今回さ、帰国したのはAに会うためだったんだ」
A「えっ…何で?」
圭「Aとした約束を果たすため…」
A「…約束?」
圭「はぁ…やっぱり忘れてるか…。結婚まで約束したのに、やっぱ5年は長かった?」
A「約束って…あの…」
―「僕たち、結婚しような〜」
小さい頃から好きだった…
お互いがそれを分かってて、将来は結婚しようねって…
親同士も仲が良くて
この2人は結婚させる…って…
Aの頭の中に忘れていた昔の記憶が蘇る…
圭「やっと…思い出した?今回はAにプロポーズする為に帰ってきたんだ…」
Aは何も言えずにいた…
圭「A…ずっと、物心ついた時から好きだった。お互いさ、もう大人になったしそろそろ結婚とか考える時期じゃん。だから…俺と結婚しよう。」
A「…」
突然のことでAは言葉を失っていた
圭「…突然すぎだよ…な(笑)5年ぶりに会って急にって困るよな…俺はあさってには向こうに戻らなきゃいけない。だからそれまでに返事してくれたらいいから…」
そう言うと圭はそっとAを抱きしめた…
2人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
作者 - ご感想ありがとうございます♪ 第6章もあるので楽しんでください☆ どんどんきゅんきゅんしちゃってくださいね〜(^^) (2010年5月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)
りよん - やばいっやばいっやばいっ めっちゃキュンキュンでした (2010年4月29日 20時) (携帯から) (レス) id: 87a1cc797f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ご感想ありがとうございます♪ ジュンちゃんが男ジュンスになれるように応援してくださ〜い☆(笑) かわいい天使ジュンちゃんにも注目です!! (2010年4月20日 16時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち - 「ジュンスを男に」 思わず噴出しちゃいました(爆) かわいい二人のこれから楽しみですぅ〜♪ジュンちゃん 男になれるかな?(笑) (2010年4月20日 13時) (レス) id: c1c957b4bd (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 応援ありがとうございます♪ 今はジュンスとすれ違ってしまっているけど…甘い時間が戻ってくることを信じて待っていてくださいね〜♪ (2010年4月18日 10時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:xiahlove