検索窓
今日:7 hit、昨日:1 hit、合計:45,392 hit

ドキドキ ページ21

キスを何度か交わして


ジュンスが唇をそっと離す…


JS「っねぇ…A…そのさぁ…あのぉ…」


いきなりジュンスが顔を赤らめながらモジモジしだす…


A「何?どうしたの…?」


ジュンスはちょこんと正座して下を向く…


JS「あぁ…なんて言うかぁ…ジャケット…ボタン閉めて//僕…おかしくなりそうだからっ…//」


Aは自分の体に視線を落とし、自分の格好に気がついて慌てる…


A「いゃっ!!…恥ずかしい//ごめんね…ジュンちゃんっ//」


そう言うとAには大きすぎるジュンスのジャケットのボタンを急いで閉める


JS「もぉ…//心臓に悪いっからぁ…//」


ジュンスはまだ顔を赤らめて下を向いている


しかし、大きすぎるジャケットの開いた胸元から覗く白い肌にジュンスはドキドキしたままだった…


…微妙な空気が流れる


JS「あぁ…もう!!…えいっ!」


そう言うとジュンスはそのままベッドにちょこんと座り込んでいるAの肩を掴んで押し倒した


A「きゃっ!!」


突然のことでAの体は動かなくなる…


ジュンスと目が合う


キスの予感…


「あんまりドキドキさせないでっ…//」


ジュンスはそう言うと目をつぶってAに顔を近づける…


ドキドキ…


…こんな体勢でキスしたことなんかない


ダメ…ドキドキしすぎてどうにかなっちゃう…


ジュンスの唇が触れようとした瞬間


Aがジュンスの肩を押し返した


ジュンスが目を開けて心配そうにAを見つめる


JS「ごめんっ…//嫌…だった?」


A「ううん…」


ドキドキが止まらずに力のない返事になる


JS「…いきなりすぎたよね、ごめん…」


ジュンスはそう言って体を起こして


Aの体も優しく起こす…


A「ごめん…//ジュンちゃん…」


Aがそう言うとジュンスは微かに微笑んでそっとキスをした…

ジュンスを男に→←誰にもあげない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作者 - ご感想ありがとうございます♪ 第6章もあるので楽しんでください☆ どんどんきゅんきゅんしちゃってくださいね〜(^^) (2010年5月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)
りよん - やばいっやばいっやばいっ めっちゃキュンキュンでした (2010年4月29日 20時) (携帯から) (レス) id: 87a1cc797f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ご感想ありがとうございます♪ ジュンちゃんが男ジュンスになれるように応援してくださ〜い☆(笑) かわいい天使ジュンちゃんにも注目です!! (2010年4月20日 16時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち - 「ジュンスを男に」 思わず噴出しちゃいました(爆) かわいい二人のこれから楽しみですぅ〜♪ジュンちゃん 男になれるかな?(笑) (2010年4月20日 13時) (レス) id: c1c957b4bd (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 応援ありがとうございます♪ 今はジュンスとすれ違ってしまっているけど…甘い時間が戻ってくることを信じて待っていてくださいね〜♪ (2010年4月18日 10時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:xiahlove

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。