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愛する気持ち ページ18

JS「Aっ!!」


ジュンスが叫ぶと圭がジュンスの方を振り向いた


A「…ジュンちゃん!!助けて!!」


Aの顔は涙で濡れていた…


JS「おまえ…」


ジュンスはそう言うとAにまたがる圭をおもいっきり突飛ばした


ドンッ!!


音を立てて圭が床に倒れこんだ


JS「A、大丈夫?」


ジュンスはそう言うと自分の着ていたジャケットを脱いで

ベッドの上に座り込む上半身何も身に付けていないAにそっとかけた


そしてAを守るようにして圭に向かって立った


圭「っ…痛ってーな!おまえ何なんだよ!」


圭が立ち上がる…


JS「Aは僕の大事な彼女だ…おまえになんか渡さない!」


タンクトップ1枚で、たくましい鍛えられた体があらわになっている…


そこにはいつもの可愛らしいジュンスではなく真剣なジュンスがいた


圭「おまえが…ふっ…俺はな、おまえよりもずっとAのことよく知ってんだ!!おまえはAの何を知ってるって言うんだよ!」


JS「確かに…確かに僕はAのことまだまだたくさん知らないかもしれない!ちゃんと…幸せにできてるっていう自信もない…でも…Aのことを愛する気持ちは誰にも負けない!!絶対に!!」


ジュンスが強い口調で言う


A「ジュンちゃん……圭、私…この人じゃなきゃダメなの!!」


Aは泣きながらも訴えるようにして叫んだ…


圭「A…くっそ!!…この野郎…」


そう言うと圭はジュンスを押し退けて


ベッドの上のAの腕を無理矢理引っ張って連れ出そうとする


A「いゃっ!!痛い…離して!!」


Aは必死に抵抗する…


すると、もう片方の腕を別の手がガシッと掴んだ


ジュンスだ…


ジュンスはAを自分の方に引き寄せる


JS「Aは渡さないって言っただろ!!」


そう言うとジュンスは拳を握りしめて圭を殴ろうとする


A「…ダメっ!!ジュンちゃん!!」


Aの叫びでジュンスが動きを止めた…


A「殴っちゃダメ…ジュンちゃんのピアノが聞けなくなるから…」


するとAはジュンスの手を握りしめた…

言葉はいらない ♭→←僕だけの君



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作者 - ご感想ありがとうございます♪ 第6章もあるので楽しんでください☆ どんどんきゅんきゅんしちゃってくださいね〜(^^) (2010年5月1日 0時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)
りよん - やばいっやばいっやばいっ めっちゃキュンキュンでした (2010年4月29日 20時) (携帯から) (レス) id: 87a1cc797f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ご感想ありがとうございます♪ ジュンちゃんが男ジュンスになれるように応援してくださ〜い☆(笑) かわいい天使ジュンちゃんにも注目です!! (2010年4月20日 16時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち - 「ジュンスを男に」 思わず噴出しちゃいました(爆) かわいい二人のこれから楽しみですぅ〜♪ジュンちゃん 男になれるかな?(笑) (2010年4月20日 13時) (レス) id: c1c957b4bd (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 応援ありがとうございます♪ 今はジュンスとすれ違ってしまっているけど…甘い時間が戻ってくることを信じて待っていてくださいね〜♪ (2010年4月18日 10時) (携帯から) (レス) id: 119615fc87 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:xiahlove

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