恋と呼ぶには3 G ページ24
今更？って。
立派なプロにお願いしたらいい話。
けど、日本語の基礎ができた中で身に付けていきたいのは応用力。
今流行ってる日本の若者の言葉やネタ。
ま、ネタに関してはスンリの熱望だけど。笑
そこで浮かんだのが、彼女。
「いい考え！！あの子笑いにストイックそうだし、旬な事教えてもらえそう！」
出会いでひどい仕打ちを受けたのにスンリの反応はすこぶる良かった。
こいつのこのメンタルはやっぱ素晴らしい。笑
「いいじゃん。
俺も会ってみたかったし。他に美味しいお菓子教えてもらお。」
ヨンベの観点は基本そこ。笑
「彼女いい人そうでしたもんね？
けど、ファンなのに大丈夫です？いろいろ問題になりません？」
さすがテソン。冷静な分析。
上からつつかれる事も想定してる。
「彼女は問題無いかなって。
むしろファンだから俺たちの秘密守る事に必死になってくれそう。」
なるほどってテソンが頷く。
「何でそんな信用出来てんだ？
てか、まだ日本語の勉強とかいる？」
奥のソファからたっぴょんの声。
いや、あんたが1番いるやろ！ってスンリが絶妙なツッコミをして。
早速たっぴょんにしばかれてる。笑
ま、あながち間違いではないけどな。笑
「けど、ほんと。
ジヨンのその子への信頼度、すごいよね？
なかなか人を信じないジヨンが。笑」
そう笑いながらヨンベが食べてるのはいつかの堅揚げポテト。
あの後スタッフが大量に取り寄せてた。
確かにな。苦笑
警戒心で生きるようになった俺からすると珍しいかも。
けど。出会ったあの夜。
「いや！ホンマに！
ジヨンさんに、どんだけ救われたか！
ホンマに元気貰ってるんです！いつも！」
ありがとうございます！って深々と頭を下げられた。
わー！きゃー！ヤバイ！好きー！
かっこいい！ジヨンーーー！
だいたいよくある反応。
けど、こんなにお礼される事ってなかなか無い。
有難かったし、誇らしかった。
それだけで？信用できるかって？
「そんなジヨンさんに何かお返し出来るように、私も頑張って生きていきます！」
さっきの言葉もこの言葉も。
それだけではない何か、
こうゆう気持ちを真っ直ぐに伝えられる彼女に…
「惹かれた？」
ヨンベの悪いところ。すぐにおもしろがる。
「じゃなくて！安心できた、かな？
それに、俺らのファンに悪い人はいないだろ？」
確かにって笑うヨンベに。
やっぱヨンベは流石だなって。
恋とは違う何かが生まれ始めてたのかも。
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なな - 沙羅さん！！待ってました！！すんごく嬉しすぎます！！ありがとうございます！！泣 (2018年3月11日 18時) (
レス) id: 86a9226816 (このIDを非表示/違反報告)
まいこ(プロフ) - 沙羅さん！お久しぶりです！待ってましたT^T (2018年3月3日 7時) (レス) id: baec6281f0 (このIDを非表示/違反報告)
さちこ(プロフ) - まってましたーー (2018年3月2日 19時) (レス) id: cf9f88f66b (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - ak0929さん» またまたご無沙汰過ぎてすいません泣そして随分前の事ですが体調大丈夫ですか？！そんな中読んでいただきさいてて感動です！またぼちぼちですが良かったらお付き合い下さい！ (2018年3月2日 19時) (レス) id: 55c5cb9466 (このIDを非表示/違反報告)
沙羅(プロフ) - meeegさん» めーーっちゃお久しぶりです！すいません！思い出したように更新する私を許して下さい笑まだジヨンファンでいてはりますかね？笑そのくらいの期間あいてますよね！また良かったら読んでやって下さい！ (2018年3月2日 19時) (レス) id: 55c5cb9466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：沙羅
| 作成日時：2016年1月11日 20時
