∞病院小児科病棟

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横山side



今は14:00頃





いつもならお昼寝の時間が始まる頃





ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ





亮「あ、横山せんせぇー！( ᐢ˙꒳˙ᐢ )」



渋「あ、ほんまや。どうしたん？」



横「みんなちゃんと寝てるかな〜おもて見に来てん(^^)」




渋「俺もうお昼寝せぇへんよ？」




横「ほんま？まぁすばるはもうお兄ちゃんなったからええけど、亮はちゃんとお昼寝してな？(^^)」




ほんまはすばるにも体力付けるためにお昼寝してもらいたいんやけど、
もう小学校入学してるもんな…




それに、基本はゲームをして遊んでるすばるは眠たくなったらそのまま寝てまうみたいやからええか






亮「横山せんせぇトントンしてぇ？」




横「ちょっと待ってな、俺たっちょんの様子見てくるから」







忠義のベットのカーテンを開けると目は薄らと開いていて辛そうに呼吸を繰り返してた





横「たぁ、しんどいなぁ…ちょっとお着替えする？」




大「たぁくん、おねつぅ…ﾊｧﾊｧ」





横「うん、お熱やなあ。」





大「ｸﾞｽﾝ……いやぁぁ………んんん〜……(泣)」






汗びっしょりかいてたから着替えさせてるんやけど、いやいや言うてなかなか進まん






ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ


安「あれ？横山先生!?」



横「ああ、安、ちょっと様子見に来たら汗びっしょりかいてたから」




安「そうですか、ありがとうございます！
あ、僕変わりますよ？」




横「いや、ついでに胸の音聞いときたいから大丈夫やで(^^)」




亮「横山せんせぇ……トントン……！」





あぁ、亮待たせてもうてるんやった…(￣▽￣;)




安「じゃあ、亮の方は任せてください！
このまま丸の様子見に行くんですよね？」







さすが安、分かってるな(笑)







何とか服を脱がせて体を拭いてあげてから





横「ごめんな、ちょっとだけもしもしさせてな〜」





大「ややぁ！……ｸﾞｽﾝ……うわぁぁん(泣)」





横「はい、終わったで(^^)
たぁくんもお昼寝しような？」





泣いてるたっちょん寝かしつけるんは亮よりも時間かかりそうやな…







なんて思ってたら





渋「俺が変わってあげるよ」




ってすばるが(笑)





渋「丸…はよ元気にしたって……」




横「ありがとうな(^^)
丸は元気にするから」





部屋を出る間に安をちらっと見たら





任せてくださいって口パクで伝えてきた









ほんま、安には頭が上がらんな




続

3→←しんどいのぉ〜！

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