検索窓
今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:58,149 hit

お誘い ページ9

'








JN「あ、Aちゃーんナムジュンが呼んでるよー」

 「はい!」

JK「…」









 「どうしました?」

NJ「あの…ちょっとしたお誘いなんですけど…」

 「は、はい!」

NJ「今度、ふたりでご飯食べに行きませんか…?」









余裕がなさそうに話すナムジュンさん









 「え、はい!逆にいいんですか?」

NJ「もちろん」







にこっと笑うと照れながらいつもの優しい笑顔で笑ってくれる








NJ「ごめんね、お仕事中に呼び出して」

 「全然大丈夫ですよ、後ろの仕事も今は落ち着いてるので笑」

NJ「そっか、なら良かったよ」

 「日時とかは、連絡していただけますか?」

NJ「もちろんだよ!」

YN「なんだー?お前らやっぱできるのか?」

NJ「またそうやって笑」

 「し、失礼します!」









そうだったユンギさんがいるんだったんだ…
ってどうでもいいことでしょ。あの人はお客さんただのお客さん!









JK「行くの?」

 「へっ?」

JK「あの人とデート」

 「え?デートって笑」

JK「あの人さ、お前に気があるよね」

 「は!?そんなわけないじゃん笑 ナムジュンさんが私みたいな子を笑」

JK「まー、そうであって欲しんだけど」

 「まぁ、うちが可愛いのは認めるけど。笑」

JK「きもい。仕事しろ。」

 「はいはい。笑笑」









 「ありがとうございました!」






ナムジュンさんは笑顔で出て行った









JK「帰るぞー」

 「え、今日も?」

JK「なに、悪い?」

 「昨日、だけだと思ってた」

JK「いや、あの後やっぱ家の前まで送ればよかったって少し後悔した」

 「私も、あの後少し寂しかった」

JK「じゃぁ、これから毎日送ってく」

 「え、やだ。なにそれストーカー」

JK「バカ言ってねぇーで早く支度しろ」

 「はいはい笑」









JK「あ、お前さバイトの時以外って何してんの?」

 「んー家で寝てる」

JK「だから、そんな太ってんのか」

 「は!? 太って........」

JK「冗談だよ笑笑 あーじゃぁー休みの日は暇?」

 「暇かな」

JK「じゃあ、俺の行ってるダンススクール来ない?」

 「え、なんで急に」

JK「音楽好きだろ?だから、どうかなーって」

 「んー…別にいいよ」

JK「え、まじ?」

 「うん、まじ。」

JK「じゃぁ、もう俺が申し込んどいたから明日から行こうな!」

 「え、仕事早くない!?」







.

疑い→←作り笑い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
60人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

けみ - よかったです! (2019年1月14日 0時) (レス) id: 634fba163f (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん先輩(プロフ) - すいません!教えていただきありがとうございます! (2016年11月23日 15時) (レス) id: 4bcd64730c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みっちゃん先輩 | 作成日時:2016年2月20日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。