Feather (ページ46)

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デビュー日ページ46

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NJ「いよいよだね。」

　「はい！」

JK「あー、Aが芸能界入りかぁ」

JM「これからもっと大変になるだろうけど楽しいこといっぱい待ってるから！」

　「はい、わかりました笑」

TH「楽しむ！」

　「はい笑笑」

あぁ、この時が来たのかと速まる鼓動

真っ赤なリップクルっと巻かれている髪コツコツと音を立てるヒール

本番前の裏はスタッフの人とアイドルたちであふれている

先輩の人たちに挨拶をすると、みんなに驚かれる

期待はすごいことになっていた

ｽﾀｯﾌ「Aさん、準備をお願いします！」

　「はい！」

　

ステージに向かう足といつでもそばにいてくれるオッパ達

SG「俺たちも今日出るから」

JH「新曲だよ！」

JK「かっこいいからみとけよ？」

みんなの笑顔が私の心配を包み込む

なぞに包まれていた私

やっと今たまごの殻を壊し

翼を広げる

Feather

私の長い物語

...

NJ「お疲れさま！」

「「「お疲れさま！」」」

デビュー祝いにとジンさんのあのお店でパーティーをする

JM「本当に長かったね」

RC「お疲れ」

　「お姉ちゃん！？」

RC「なに？忘れてたの？」

　「な、なんでここにいるの？」

RC「ナムジュンさんが私とジンを呼んでくれたの」

　「へーそっか…って、え？ジン…？なんで呼び捨てなの…？」

JN「久しぶり、Aちゃん」

　「お、お久しぶりです！」

JN「すごい成長したね」

　「なんで、ジンさんのことを呼び捨てに？」

RC「えっとそれはね、あｎ「Aちゃーん！」

　「あ、ごめんね、呼ばれちゃった後でまたね？」

RC「はいはい、行ってらっしゃい笑」

　「え、えっとなんですか？」

TH「お店の裏でAちゃんを待ってる人がいるって」

　「え？わ、わかりました。行ってきますね」

TH「うん！人気者は忙しいねぇ笑」

　「笑笑」

なんとなくわかってた

誰が来るかなんて

そっと裏口から出れば

　「ユンギオッパ…？」

YN「久しぶり」

懐かしい声と懐かしい笑顔と懐かしい匂い

全部が私を興奮させる

...