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本当の出会い-NJ ページ27

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テレビをつければあいつらが笑顔で楽しそうにインタビューを受けている









NJ「成長したな…笑」









自然と笑みが溢れる。

グループの中に増えた仲間の成長の速さに
驚きを隠しつつも見つめる









NJ「ジョングク、君に出会えて救えることができて嬉しいよ」









彼は相当焦ってた

ジンヒョンからも話は少し聞いていたが
今にも倒れそうなほど
精神がやられていたんだろうな




俺もわからないとわかった瞬間に
顔から生気が消えたんだ



ただその場のヒラメキだったんだ









NJ「防弾少年団に入らないか?」









JK「え?」

NJ「チョンジョングクくんだよね?」

JK「は、はい」

NJ「ジンヒョンから君の話を聞いているんだが、大丈夫?」

JK「え、ヒョンが…大丈夫ですよ…」

NJ「切羽詰まってるみたいだね」

JK「…」

NJ「それで、俺はジョングクくんを助けたいんだ」

JK「助けたい?」

NJ「あぁ」

JK「どう、やって…ですか?」

NJ「今、没頭することができれば少しは変われるんじゃないかとね」

JK「それで、グループにはいれと?」

NJ「無理矢理ではなく、君の意思で考えて欲しい」

JK「…俺なんかがですか」

NJ「ダンスはすごいとホソクから聞いてる、それだけでも才能だ」

JK「…」

NJ「よく考えるといいよ…」









JK「入ります」









彼は俺が今まで見た中で1番自分に素直な子だった

見つめてくる目は震えている体とは違って真っ直ぐを向いていた




彼は次の日からジンヒョンの元を離れて
ダンスや歌を基礎から練習していった。


練習を重ねていくごとに他の才能も開花していった
彼は誰もを魅了する透き通る声の持ち主だった









 『ジョングクさんはこのグループに入って日が浅いですがどうですか?』

JK「ヒョン達は僕を優しく迎え入れてくれました」

JM「かわいいなぁ〜笑笑」

JK「まぁ、たまにこの人本当にヒョン!?って疑う時がありますけど…」

TH「それは誰だ!」

JK「…こういうところですね」









NJ「…笑笑」









本当に楽しくやっているみたいでよかったよ…









ただ、未だに見つけられないAさんがいればもっと完璧だったのにな









ジョングクくんのグループ加入から1ヶ月









君がいなくなってもう2ヶ月









.

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けみ - よかったです! (2019年1月14日 0時) (レス) id: 634fba163f (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん先輩(プロフ) - すいません!教えていただきありがとうございます! (2016年11月23日 15時) (レス) id: 4bcd64730c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みっちゃん先輩 | 作成日時:2016年2月20日 19時

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