Feather (ページ22)

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にかいめページ22

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TH「ここだよ！」

なんとなくだけど… 宿舎の場所はここだと思っていたよ
でました、いつもの首痛くなるビル

　「じゃぁ、私はここで…」

ｶﾞｼｯ

TH｢何言ってるの？上がっていくに決まってるでしょ？」

　「で、ですよねー…」

TH「うん！あたりまえでしょ？」

　「強引…」

TH「何か言った？」

　「別になんでもないです…」

TH「そっかー！ｲﾋﾋ｣

　「テヒョンさんっておいくつなんですか？」

TH「テヒョンさんじゃなくてテテオッパでしょ！あ！22歳だよー｣

　「…はぁ…」

TH「あ！ここだよ！」

テヒョンさんについていくと着いたのは最上階

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

　「テヒョンさん鍵、持ってないんですか？」

TH「俺が持ってるとすぐ無くすからってマネヒョンがくれないんだよー」

　「正しい考えですね。」

TH「え！なにそれひどくない！？」

ｶﾞﾁｬ

JM「あ！テヒョン！マネヒョン怒ってたよ!?」

TH「んー…、だよねー…」

ﾏﾈ「キムテヒョン！おい！」

TH「あい！」

ﾏﾈ「何回注意すれば勝手に外出しなくなる！？」

TH「あと…3回？」

ﾏﾈ「ふざけるな！」

TH「聞いたのマネヒョンじゃん…」

ﾏﾈ「いいからこっちにこい！」

TH「はーい…」

まるでお母さんに怒られてる子供みたい笑

JM「あれ？ Aさん？こんばんは」

　「こんばんは？」

こんばんはって言葉にふと後ろを向いて外を向くと
暗闇が広がる夜

JM「どうしたんですか？」

急に敬語で改まれる

　「テヒョンさんにたまたま会って一緒に帰ることを強制させられたというか…」

JM「あ、ごめんね？テヒョン強引なところはあるけどいいやつだから」

　「そうですよね」

JM「帰るの？上がってく？」

　「いえ、帰りますよ」

JM「送ってくよ」

　「あ、大丈夫です！ありがとうございます！」

JM「そっか、じゃぁ…ばいばい？」

　「はい！さようなら、おやすみなさい！」

お互いの距離は近いのに手を振るジミンさんが可愛くて私も笑顔で振り返す
私の行動で少し顔が赤くなった気がしたけど気のせいかな？

エレベータのボタンを押して上がってくるのを待つ

ﾎﾟｰﾝ

　「あ、」

NJ「え？」

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