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こんにちは ページ17

'







"その夢、俺が買ってもいいかな?"

"俺が、みみさんの夢の手伝いをしたい"






昨日の夜のナムジュンさんの言葉が頭の中を歩く









JK「A?」

 「…! ん?呼んだ?」

JK「いや、手が止まってるから」

 「ご、ごめん!」

JK「別に」








目の前のお皿に泡を広げながら
さっきの言葉に意識を持っていかれる



んー、ナムジュンさんのあの時の顔は冗談の様に見えなかったし、冗談いうような人でもないし…








JK「A!」

 「ビクッ」

JK「なに驚いてんだよ。今日どうした?」

 「なにもないよ」

JK「昨日なにかあった?」

 「えっ?」

JK「告白でもされた?」

 「は?へっ!!?なに言ってるの?なわけないでしょ」

JK「そこまで否定されると逆に疑う…」

 「いや!本当に。」

JK「とにかく、そこの洗い物早くやってカウンター行きなよ」

 「え、グク行ってよ」

JK「いや、俺はお呼び出しじゃないから」

 「え?」









疑問に思ってキッチンからカウンターを覗けば
メガネと黒いコートを着た









 「ユンギさん…?」









本を読みながら眠そうにあくびをしてる









JK「あー、あと少しだし俺やっとく」

「え?」








グクに押されてキッチンを出る私

正直、今は会いたくないっていうか…
あったら色々とやばいっていうか…









YN「あ、Aちゃん」

 「…」

YN「ん?こんにちは」

 「こんにちは…」

YN「どうしたの?」

 「なんでもないです…」

YN「うん?」

 「何を飲んでいるんですか?」

YN「カフェラテだよ」

 「この前も飲んでましたね、好きなんですか?」

YN「この前のは美味しかったんだけど…ジンヒョンのは少し薄いね笑」

 「そうなんですか?笑」

YN「うん笑 俺がここに来るときはAちゃんが作ってよ」

 「もちろんです!」









なんて言っちゃったけど、ハウンさんとふたりで来ることがあったら…
って考えてみたけど好きな人にお願いを言われたら
二つ返事で「はい」でしょ









YN「Aちゃん、午後って空いてる?」

 「へっ?」

YN「昨日ナムジュンに色々聞いたんだけど、俺も手伝いたいと思ってさ」









え、もう行動に移してるの?
いやそこじゃないか。笑







YN「それで、ちょっと提案なんだけど歌を聴かせて欲しいんだ」









2日連続の驚く出来事で
心臓は大忙しに動いてる









.

Gemstone-YN→←寒さの厳しい冬のおわり



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けみ - よかったです! (2019年1月14日 0時) (レス) id: 634fba163f (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん先輩(プロフ) - すいません!教えていただきありがとうございます! (2016年11月23日 15時) (レス) id: 4bcd64730c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みっちゃん先輩 | 作成日時:2016年2月20日 19時

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