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誰...？ ページ3
「だ、れ...？」
？「私はAのオンマの兄だ。」
「オンマとアッパは！？」
PD 「ごめんA...。オンマとアッパはもうこの世にはいないんだ...。」
自然と涙が出てこなかった。
兄弟も友達も恋人もいない。
私は独りぼっちになるんだ
「ここは、どこ...？」
PD 「ここは僕の家だ。A、安心しろ。これからは僕が君のアッパだ。」
おじさんは微笑んだ。
「ありがとうっおじさんっっ」
泣きながらおじさんにお礼を言った。
PD 「大丈夫だよA。Aは1人じゃないから、な？」
「う、んっっ」
PD 「早速だけど僕が働いてる会社に来てくれないか...？会わせたい奴らがいるんだ。」
私は小さく頷いた。
これを断れば捨てられるような気がしたから。
でも、その時の私は知らなかった。
まさか、あなた達と出会うことになるなんて。
続く
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作者名：히나타 | 作成日時：2017年10月4日 16時
