☆世界で一番の宝だよ☆ (ページ10)

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貴女side ページ10

朝目を覚まして目覚まし時計見たらなんとAM8:00。

ヤバッ起きないと!寝過ぎてた。

隣を見たらまーくんがいなかった。

あれ?

どこ行ったんだろう。

リビングに行ったら。

雅)「あっAおはよう(笑)」

貴)「えっ!まーくん何やってるの!?いいよ。あたしがやるから。ごめんね寝坊しちゃって…」

雅)「いいの!今日は俺が飯作るからAは大人しく座ってて」

貴)「ありがとう…」

雅)「まだしんどい？今日仕事行けそう?」

貴)「うん!行けるよ」

雅)「よかった♪お粥できたよ。はいどうぞ」

貴)「美味しそう♪いただきます」

雅)「どう？美味しい？」

貴)「うん…美味しい」

実は朝からもうしんどいかった。

だけど心配かけたくなかった。

雅)「それ食べたら仕事一緒に行こう」

貴)「ごめん今日はゆっくり行くから先に行っといて」

雅)「え～。わかった…」

嘘をついた。

本当は今日、仕事に行かない。

行くのは病院。

雅)「いってきま～す」

キスをして仕事に行った。

よし病院に行く準備をしよう。

そして用意をして病院に出かけた。