貴女side ページ16
一ヵ月後。
実はあの日、病院の事すっかり忘れてて行かなかったんだ。
結局それから一ヵ月過ぎちゃって。
今日は2ヶ月で2回目の診察だから行くよ。
あとね今日はまーくんが、お仕事お休みなのだから一緒に病院を行く事になちゃったんだ(照)
今は部屋でお着替え中。
今日は診察だからツナギのスカートで。
雅)「A早く出てきて。行こうよ〜。じゃないと開けちゃうよ!!」
貴)「ダメ!!もう出るから〜」
数時間後
家を出て駐車場に行き、やっと病院に着いた。
産婦人科の専門で受け付けをして待合室の椅子のソファーにかけた。
雅)「ねぇねぇ俺らの子って男の子なのかな？女の子なのかな？」
貴)「それは、まだ全然わかんないよ。わかるまであと数ヵ月あるんだし。まだお腹中でも豆ぐらいなんだよ」
雅)「そっか。早く俺たちの赤ちゃんに会いたいねぇ。あと1年近くまで待てねぇーつうの」
そう会話をしていると。
看)「相葉さん」
と名前を呼ばれた。
貴)「はーい。ちょっと待っててね」
まーくんに言って中に入った。
2回目のエコーも終えて。
話をした。
女)「はい。どうぞ」
貴)「ありがとうございます。あの、赤ちゃん元気ですか？」
二枚目エコー写真をもらった。
女)「今は凄く順調よ。だけど、まだ妊娠して二ヶ月だからお母さんが心配」
貴)「えっ？」
女)「なるべく転ばないないように。特にお腹をぶつけたりしないようにと重い物は持たないでね。まだ小さいから流産しやすので以上」
貴)「あっはい。わかりました。それじゃあ失礼します。ありがとうございました」
まーくんがいる椅子に戻った。
貴)「はいコレ」
雅)「可愛い♪少しづつだけど大きくなってるね」
貴)「うん...(照)」
雅)「ん？どうしたの？先生に何か注意とかされた？」
貴)「転ろばないようにと重い物は持たないでって二ヶ月でまだ小さいから流産しやすいんだって」
雅)「そっか。じゃあ買い物は出来るだけ一緒に行くよ」
貴)「うん。ありがとう」
病院を出て帰りは買い物をして帰った。
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作者名：あら∞からＢＡＮＧ | 作成日時：2012年3月28日 5時
