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…や、やだよ！
海賊なんて…死にゆくだけの近道なもんじゃん
神様…なんで私をここに転生させたのよ！？
意味分かんない…
「…ヒー、コヒー！どうしたんだい？」
「えっ…どうしたの…」
「全然反応しないから体調が良くないと思って…」
そう言いながらブリュレはコヒーのおでこを触った
「コヒー、あんた熱あるんじゃない…今日は休みな」
今日は情報量が多くて混乱しすぎt
「コヒー！」
コヒーは倒れた
ーーーーーーー
「姉である私が看病するから、出てってば！」
「フランペ様、コヒー様は悪魔の実を食べて体調を崩して
いるのか原因をーーーーーー」
うるさいなぁ、静かに休ませてよ
「コヒーが起きたわ、もう大丈夫なはずよ」
「し、しかし…」
フランペに医師は押し出された
「フランペねぇ…ありが」
！？
フランペの頭を触ろうとしたら…
身体が…手が…液体に…
「大丈夫だよ、コヒー」
今初めて、自分が
化け物に感じてしまった
化け物から生まれるものは化け物
こんな姿を見られたら…私は
耐えられないだろう
ーｺﾝｺﾝー
「プリンよ、コヒーの様子を見にきたの」
プリンねぇ
「今は大丈夫だから、入ってこないで」
「少しでいいかr」
「絶対入らないで！」
フランペねぇ…ありがとう
「ありがとう」
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作者名：きらいな きみえ | 作成日時：2024年3月21日 16時
