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コヒーは…
人は頑張りすぎれば何人でも産めることを学んだ
あー…頭の何かが崩壊しそう…
ていうか、なんでお昼寝(強制睡眠)してたのに
起きているんだ、私？
あっそうだ！あのツンツンデレデレのやつ…
てか、まだ触ってくるんだけど…
「おれも触らせてくれよ」
「あぁ、いいぞ…クラッカー」
ーｸﾞﾆｭー
一瞬の痛みは私(赤ちゃんの体)にとって痛かった
「ふぎゃああーっ、アアーー！！！！！」
こいつ…赤ちゃん触ったことないだろ！？
絶対兄と認めてやんないから！
クラッカーが突いた力が世話をしたことないスムージーで
さえ分かりやすく強かったのは分かった
「わあぁ！なんかおれやっちまったか？」
「私から見ても力を入れすぎだ」
「そんなにか？力入れすぎてごめんな、コヒー」
ほんとだよ、筋肉バカ！
けど…
素直に謝るのは偉いなぁ
「(実はこういうタイプの人間は最初は自分のせいではないと主張すると思ったが、素直に謝って正直嬉しい)」
ペロスペロー、クラッカー、スムージーは見逃さなかった
コヒーが初めて微笑み、笑った顔が可愛いことを
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作者名：きらいな きみえ | 作成日時：2024年3月21日 16時
