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今は優雅にブリュレねぇと女子会中なの
「えっ…プリンねぇが結婚？…いつ！？」
ようやく…くる！
「コヒーが話に興味を持つなんて珍しいわね…
確か…三週間後だった気がするよ…」
さ、三週間後！？
もう！？
「なんだか寂しいね
結婚したらなかなか会えないでしょ？」
もうあの可愛いプリンねぇに会えないと思うと…
「ウィウィウィ！！
そういえばコヒーは知らないんだね…
ここだけの話…目的はジェルマの軍事力さぁ！」
「確かにジェルマの軍事力があれば…
ママの勢力は強くなるね！」
「そうさ！
だからこの結婚も政略結婚なんだよ、ウィウィ！」
実際には◯すまでが目的だけど
まだ話し合いが進んでないのね
「(ウィウィウィ！
後でコヒーが寂しがってたってプリンに言おう)」
「…コヒーは結婚に興味あんのかい？」
「えっ…私？
多分結婚しないと思うよ、ブリュレねぇ」
「どうしてだい？」
「だって…」
プリンねぇが政略結婚させられるのに(仮)
私が愛のある結婚なんてできるの…？
プリンねぇみたいに政略結婚させられるのがオチ
「ブリュレねぇは結婚したい？」
「あたしかい？そうだね…
できるもんならしたいね…まぁ無理だと思うよ
ウィウィウィ！」
ブリュレねぇの顔には傷がある
それのせいで顔が少しキツめになってるだけ
「いつか…ブリュレねぇの魅力が分かる男が現れるかもね」
「そういうあんたはどうなんだい？
顔は可愛い系だから相手を選び放題だろ？」
「ブ、ブリュレねぇ…ちょっ」
「タイプはなんだい？兄弟で言うと誰だい？」
「ブリュレねぇ…」
情報を共有しながら楽しい女子会になった
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作者名：きらいな きみえ | 作成日時：2024年3月21日 16時
