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ショックがデカすぎて私は見ていられなくなり
ホールケーキアイランドに帰った…
あぁ…
ルフィに会うときが待ち遠しい…
「早く会いたい」
という気持ちが溢れてくる
ホールケーキアイランドに帰ってきた
着いた途端、ママの所へ連れてかれた…
あれ…またなんかやったっけ？
ーーーーーーーーーー
「おかえり…コヒー
早く新作のスイーツを作っておくれ」
帰ってきたばっかなのに…新作のスイーツを作れ？
くぅ…ママのお願いは絶対
「…わ、分かったわ、ママ……作ってくる」
作業場へ向かう
「しっかし新作のスイーツか…えーなんかある？」
ほとんど兄や姉から教えてもらったレシピを真似てたけど
自分で考えて作ったこと…ないんだよな
あー何にしよう
クッキー、クリーム、ミルク…
く、く、く…？
あっ、あれ作ろう！
そして考えだしたのがクレープだった
「マ、ママ…作り終えたよ」
「うーん！！！美味しそうな匂い…！」
あー、目がハートになっちゃって…
ーﾊﾑｯー
「お、おいしィィ〜〜〜！！！もっと作ってきな！」
と言われた私は約100個のクレープを作った…
もう腕パンパン
ママが食べ終わる頃、スムージーねぇが近づいてきた
「すまなかった、コヒー
私がママに報告した際に新しくスイーツを見つけたと
言ったんだ」
「あー、私もごめんなさい
何も言わずに行ってしまって…
まぁ、とにかくなんとかできたから大丈夫だよ」
ある意味ほんと良かった
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作者名：きらいな きみえ | 作成日時：2024年3月21日 16時
