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「めっ、めっそうもございません！」
「じゃあ…島で売るいちごの数さぁ
こっちに回せよ」
「で、ですが…この国の」
「何…文句あんの？
あんたたちのこと、簡単に◯せること、できるんだけど」
はぁ？
何こいつらの表情…心配してなさそう…イラつく
子供だからって思いやがって…
「そこのあんた…こっちに来てくんない？」
「は、はい！」
何されるかわかんなくて緊張してそー
答えは…
ーﾊﾞﾀー
お前らに見せつけるためだよ
「お、おい…どうしたんだ！？」
「お前ら、舐めてそうだったから…
それには◯んでもらっただけだけど…なに？」
あーあぁ、やっと怯えてる
その反応が普通なんだよ
「も、申し訳ありません！シャーロット様
国で売る分をこちらに移します！」
最初からそうすればいいのに…
「よし…チェス兵、全て船に運べ！」
にしても…私をこんなとこまで読んだしな
何かしとくか
〜数分後〜
「終わりました、コヒー様」
「ご苦労、全員船の準備をせよ！」
ーﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀー
「君らの作ったいちごは美味しいから
いつも食べたいくらいだもん！」
「あ、ありがとうございます…」
「でも、まだこんなことがあったら…
今日みたいにはならないからな？
覚えておけよ？」
無意識に少し覇気を出してしまったのか
この場にいるやつら…全員白目を剥きやがった
そしてその場を離れ、ホールケーキアイランドに向かった
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作者名：きらいな きみえ | 作成日時：2024年3月21日 16時
