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いつも通りの日々
ご飯を食べて仕事してご飯を食べて仕事して…
それをずっと続ける
家に帰ってもストーカーからの手紙を処分
もう…分からなくなっちゃったよ、神さま
これから先も楽しくない人生だと思ってた
ある日
いつも通りに過ごしてたら前にマッチョな男が止まった
「なんで…なんで僕のこと、無視するの？
こんなに君のこと想ってるのに返事すらないなんて…
君は僕のものなのに…
誰かのものになる前に僕が殺しといてあげる、ｱﾊﾊ」
ーｿﾞｸｯー
ここから逃げなきゃいけないのに、迫ってきてるのに
恐怖で体が震えて身体が動かない
「へー、怖くないんだ…おかげで早く逝けるね」
だ、誰が嬉しくてストーカーに殺されるか！
けど…
ここから解放してくれるなら…
殺されてもいい自分がいた
ーﾊﾞﾝｯー
考えてるうちに銃で撃たれたらしい
息も続かなくなってきて、周りが騒がしい…
けど普通ナイフだろっと思った私はバカだろうか…
そして私はブラックアウトした
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作者名：きらいな きみえ | 作成日時：2024年3月21日 16時
