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余裕な紳士康 二くんが案内を継続。
2階に行っても、なんか変な感じは続いたまま康 二くんの部屋に案内される。
と思ったら｢仕事から電話や、ごめん、適当に見てて｣と部屋を後にタイミングよく1人にさせられた。
ジロジロ見るの悪いかなー？とくるっと一回転チラ見。
なんだこの部屋。
私の住んでる部屋より全然大きいしお洒落……つら！
いい匂いするし、家具はオシャレだし、大きいベッドはあるし。
おもむろにベッドのマットレスを触る。
｢……ふかふか。｣
マットレスがすごいふかふかで、我慢出来ずダイブまではいかないけど寝そべった。
寝心地最高めっちゃふかふか。
寝ちゃいそうだなと思い、目を閉じる。
ベッドと言えば、あの高級ホテルのベッドも最高だったなとあの時の事を思い出す。
・・・・。
よく考えたらあの2人と出会って1週間くらい経つのか。
なんか体感1年くらい経った感じがするのは疲労？疲れ？疲弊？
待って、疲れしか出てこないじゃん、楽しい記憶。
そういえば、なんであの2人は私の事知ってたんだろう。
｢あ、起きた。｣
このままじゃ寝てしまうと思って目を開いたら、視界が蓮の顔だった。
｢！｣
｢寝てたから眼鏡取ろうと思ったけど、起きてたんだね｣
ベッドの横に座ったまま器用に覗き込みそのまま隣に寝転がる。
｢康 二のベッド寝心地いいよね。｣
｢ぅん、｣
｢…疲れた？寝る？｣
｢……いや、あの、｣
私の方を向き肘で顔を支え、顔を覗いてはゆっくり頭を撫でお腹をぽんぽんしようとしてくる。
……子供の寝かしつけか。
｢ん？どうしたの？｣
｢……なんか家来たら2人余裕でムカつくなーって｣
天井の目線を蓮に向け手を振り払い起きようとした途端に、ギュッと抱きしめられた。
｢ちょっと、なに！｣
｢いや、かなり嬉しくてさ｣
｢何が嬉しいのよ、離して！｣
｢だって、俺らの事好きになってきてる証拠でしょ？｣
｢……はい？｣
｢気になるってことはそうゆう事だよ｣
上を向いて顔を確認するとしたり顔の蓮。
｢もっと心開いてね？Aちゃん｣
｢なんでそうなるの！｣
どさくさに紛れて額にキスを落とし、すげー嬉しいと抱きしめられる力が強くなればなるほど。
なぜか安心している自分がいたのは絶対に内緒だ。
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？ - 更新楽しみにしています！ (2020年10月24日 15時) (
レス) id: 1cfbcf2dea (このIDを非表示/違反報告)
び。(プロフ) - ３８さん» ありがとうございます！康二くんのあんまりないんですか……そうなんですね！完結出来るように更新遅いですが頑張ります！ (2019年11月30日 22時) (レス) id: 670d1fc2dd (このIDを非表示/違反報告)
３８(プロフ) - とても好きです！！o(^_^)o康二くんのこういうの、なかなかなくて、とてもとても嬉しいです！これからも頑張って下さい！応援してます！ (2019年11月30日 18時) (レス) id: b63d7b4aac (このIDを非表示/違反報告)
び。(プロフ) - みゆさん» はじめまして♪コメントありがとうございます！更新止まってて……お話頑張ります！めめこじ最高です！(おや？) (2019年11月28日 8時) (レス) id: 670d1fc2dd (このIDを非表示/違反報告)
みゆ - 初めまして！コメント失礼します！このお話凄くいいです♪これからも楽しみにしてます！更新大変だと思いますが頑張ってくださぁーい♪^ ^ (2019年11月21日 18時) (レス) id: f639c8eb51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びまる | 作成日時：2019年11月20日 23時
