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in side
一緒にシャワーを浴びて、ベッドへ。
何か今日はいつになくくっついてたくて、薮の胸元に頭を乗せて事後の余韻に浸ってた。
そしたら
「…安心したか…？」
頭上から優しい声。
「…不安にさせてたかもしれないけど…心配いらないから」
頬が熱くなる。
「…ごめん…何かさ…薮が女の子と話してると俺…モヤモヤしちゃうんだ…今日とかもさ、可愛い子だったし…」
「…可愛かったか？」
へ？
「…けっこう可愛かったと思ったけど…」
「興味ないから顔とか見てないし、見てもすぐ忘れるからなぁ…そもそも仕事中だし」
「…そ…なの…？」
「だから心配いらないって言ってるだろ」
顔を上げて薮を見たら、ちょっと呆れた感じで微笑んでた。
「てか…おまえこそ気をつけろよ。たまに大学で女子だけじゃなく男にも言い寄られてるんだろ」
ふぇっ！？
「な、何でそれっ」
「大ちゃんが教えてくれた。」
大ちゃんめ…
「俺から大ちゃんに聞いたの。おまえさ、自分の顔ちゃんと鏡で見てるか？」
「ほぇ…？」
いや女顔だなとは思うけど
「…ちゃんと断ってるし！」
「…可愛すぎて鈍感な恋人だから、俺だって心配してるんだぞ？」
心臓が跳ねだした。
そしたらぎゅっと抱きしめられる。
「俺…薮が俺に飽きて…また女の子を好きになっちゃうんじゃないかって…」
「勝手な妄想するな。今はおまえしか見えてないよ。」
今おれきっと全身真っ赤だ。熱い。
「男とか女とか…そんなのどうでもいい。伊野尾が好きなんだから。」
くいっと顎を持ち上げられた。
「ふふっ、顔真っ赤だぞ」
「…誰のせいだよ」
「じゃあお詫びに」
優しく唇が重ねられる。
甘い、甘いキスに溺れそうになる。
「…ん…」
「愛してるよ、慧」
「俺も…愛してる…こぉた…」
薮も不安に思ってたなんて…全然気づかなかった。
でもこうして、愛を確かめて
気持ちをちゃんと伝えあえば…こんなに安心できる。
俺の事だからまたヤキモチ焼いたりモヤモヤしちゃうかもだけど
カッコよすぎる彼氏なんだから仕方ないな。
fin.
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ましろ(プロフ) - 夏夢さん» 萌えましたか！嬉しいです♪ 青さんは恥ずかしがり屋さんなのでその場で言えないかな〜と、ラストああいう風にしました(^^) (2019年11月1日 22時) (
レス) id: 8371985186 (このIDを非表示/違反報告)
夏夢(プロフ) - ラストに萌え！wぜひともその場所で言ってあげてください！言えるかわかんないけどww←コメ欄で何言っちゃってるかな；失礼しました； (2019年11月1日 21時) (レス) id: 6404b316b5 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 夏夢さん» レスで送るの忘れました！改めて失礼しますw 何食わぬ顔して青さんにベタ惚れな帝王様♪ にやけて頂けて嬉しいです！ 水色さんに寄っちゃうのすごく解りますよww (2019年9月27日 22時) (レス) id: 8371985186 (このIDを非表示/違反報告)
夏夢(プロフ) - 帝王さまベタぼれですね♪この後を想像してにやけてしまいましたwww可愛いさが増してく伸び始めも好きです(///∇///)(あっ、水色さん寄りに汗) (2019年9月27日 21時) (レス) id: 6404b316b5 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 夏夢さん» お返事遅くなりました！ありがとうございます！黄緑さんの銀髪一瞬でしたね…でもホント素敵でした(> <)冬くんと並んだら私きっと倒れます笑 (2019年7月15日 23時) (レス) id: 43f497f4b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2019年6月15日 21時
