捕らえる。 ページ28
・
霧side
「あいつらを捕らえる。」
私はこう太宰さんに言うと、
太宰さんは、驚いた顔をした。
まぁ、無理も無い。
けど太宰さんの異能、
「太宰さん、貴方の異能力は攻撃に特化した物では無い。ましてや太宰さんの異能力は無効化で、あいつらが異能力を持っていなければ意味は無い。なら、ここは攻撃に特化した異能力を持つ私に任せて下さい。」
太「だが、」
「失敗はしません。」
太宰さんの目を真っ直ぐ見る。
太「はぁ、君の事かだらの引かないだろう？」
「はい。」
太「解った。正し建物は破壊しては駄目だ。」
「解りました。」
良かった、太宰さんから了承は得られた。
なら、次に私が取る行動は？
そんなの決まってる。
けど、まずこれは聞かなきゃ。
「太宰さん、一度異能力を解除します。」
大丈夫ですか？
と付け足して聞く。
すると、
太「解った。なら、私は物陰に隠れるから少し待ってくれるかい？」
「はい。」
太宰さんは急いで物陰に隠れる。
そして、
解除して大丈夫。
の合図を私に教える。
私はそれを見て、異能力を解除する。
そして、次の瞬間、
新たなを異能力を発動する。
「異能力、幻影の白騎士。龍ノ加護!!」
「真・王牙弓【天命】!!」
私は自分の手元にジンオウガのレア度九の弓矢を出す。
ギギギギギィ
矢を弓に引っ掛け、思いっきり引っ張る。
私の作戦はこうだ。
まず、相手の気を逸らす。
その為に矢を劣りにして相手の意識をそっちに向かす。
相手の気が逸れた瞬間、
私は主犯格の元へ一瞬で行く。
そして、相手の懐に一発ずつ攻撃を加え相手を気絶させる。
まぁこんな感じだ。
よし、そろそろ放つか。
パンッ
ヒュン
犯人「「?!」」
よしっ!!相手の気が逸れた。
なら次は、
「姿情、ナルガクルガ!!」
ダッ
私はナルガクルガの擬人化になって一気に相手の元へ行く。
そして、
「おりゃっ!!」
犯人「?!グハッ」
まずは一人目!!
「とりゃっ!!」
犯人「グハッ!!」
二人目!!
・
数分後、テロ犯は全員倒した。
「ふぅ。」
太「よくやったよ。霧ちゃん。」
『ビクッ』
太「あぁ、ごめんね？驚かせるつもりは無かったんだ。」
びっくりした。
まぁいいや。
「これで大丈夫ですか？」
一応建物への被害は最小限にしたつもりだ。
太「うん。上出来!!」
よぐがんばったね
と付け加え言った。
『パァァ』
「っはい!!」
私は凄く嬉しかった。
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きのこぉー - 夢主はこんなに異能力を持ってるのに、しかもチートなのに何故にポートマフィア行かなかったのだろう (2019年1月11日 16時) (
レス) id: b000323d2b (このIDを非表示/違反報告)
イヴ「和」○かき氷(プロフ) - なんとか名前は変えられないでしょうか？？ (2018年11月16日 5時) (レス) id: 261bc1b2af (このIDを非表示/違反報告)
姉系チート(プロフ) - 無理しない程度に更新してください (2018年11月1日 15時) (レス) id: 41a0229c91 (このIDを非表示/違反報告)
みゃるら(プロフ) - 倒れたり胃に穴が開くって大丈夫ですか？？！！ストレスはためちゃだめです嫌なことあるなら私でよければ聞きますし(どうやってだよｗ)体調には気を付けてください！！！この作品を楽しみに待っている方々がたくさんいるんですから！！((お大事にしてください。 (2018年10月30日 18時) (レス) id: b7be159c7f (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - 胃に穴ですか…皆さんと同意見で、この作品とっても好きです！入院中頑張ってください！お大事に(*⌒▽⌒*) (2018年10月29日 22時) (レス) id: c2965789e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｋッヅー | 作成日時：2018年9月21日 21時
