小娘 ページ17
・
国木田side
「福沢さん、いらっしゃいますか？」
依頼者だと思う小娘が、行成社長の名前を出し
俺は思わず戦闘態勢を取った。
太宰も警戒している。
国「小娘、貴様何処の組織の人間だ‼」
と言うと、
「えっ⁈組織⁈」
と、予想をしていない質問をされたのか凄く
パニックっている。
何か、いかにも
(なんか、物凄い誤解をしてる気がする。)
と言っている様な表情だ。
だが、だからこそ怪しい。
こんな小娘と、社長が知り合いな訳が無い。
国「貴様は何処の組織の人間だ‼答えろ‼」
小娘の胸倉を掴む。
すると、
「わっ私はただ、福沢さんに「武装探偵社に来ないか？」と言われたから来ただけで、そんな
組織？なんてものの人間じゃありません‼」
社長が直々に？ありえん。
俺は小娘の胸倉を掴んでいると。
太「まぁまぁ国木田くん。落ちつき給え。」
と太宰が言ってきた。
太「だいたい国木田くん、もしこの子が敵だとして、此処に襲撃しにきたとしてもこの子は若すぎる。況してや、社長目当てで、社長の友人を演じてるとしても無理があると思うよ？」
国「だが、太宰…」
ガチャ
すると、社長室のドアが開いた。そして
福「何をしている。」
国「しゃっ社長⁈」
しゃっ社長が直々に出てきた⁈
そして俺は次の瞬間
体が驚きのあまり硬直する。
福「むっ、霧ではないか？久しいな」
「え？あっはい‼」
ななななな‼
こっ小娘と社長が知り合いだと⁈
あの太宰でさえ驚いてる。
国「しゃっ社長‼この小娘と知り合いなのですか⁈」
太『コクコク』
太宰も同じ事を思っていたのか、俺の言った事に相槌を打つ。
福「？あぁ。」
俺は思わず小娘の胸倉を離した。
ドサッ
「痛っ」
福「大丈夫か？」
「いっいえ、大丈夫です。」
俺達は呆然と見ていた。
すると社長は、今度はとんでも無い事を言い出した。
福「霧、武装探偵社に入らぬか？」
俺達は、驚きすぎて状況が掴めなかった。
そして、少し遅れて、
・
国，太「「ハァァァァァ⁈」」
と叫んだ。
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きのこぉー - 夢主はこんなに異能力を持ってるのに、しかもチートなのに何故にポートマフィア行かなかったのだろう (2019年1月11日 16時) (
レス) id: b000323d2b (このIDを非表示/違反報告)
イヴ「和」○かき氷(プロフ) - なんとか名前は変えられないでしょうか？？ (2018年11月16日 5時) (レス) id: 261bc1b2af (このIDを非表示/違反報告)
姉系チート(プロフ) - 無理しない程度に更新してください (2018年11月1日 15時) (レス) id: 41a0229c91 (このIDを非表示/違反報告)
みゃるら(プロフ) - 倒れたり胃に穴が開くって大丈夫ですか？？！！ストレスはためちゃだめです嫌なことあるなら私でよければ聞きますし(どうやってだよｗ)体調には気を付けてください！！！この作品を楽しみに待っている方々がたくさんいるんですから！！((お大事にしてください。 (2018年10月30日 18時) (レス) id: b7be159c7f (このIDを非表示/違反報告)
千尋(プロフ) - 胃に穴ですか…皆さんと同意見で、この作品とっても好きです！入院中頑張ってください！お大事に(*⌒▽⌒*) (2018年10月29日 22時) (レス) id: c2965789e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｋッヅー | 作成日時：2018年9月21日 21時
