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エ「醜態ばかりだな、焦凍」
エンデヴァーは自分を通り過ぎていこうとする轟に話し続ける。
エ「左の力を使えば障害物競走も騎馬戦も圧倒できたハズだろ。いい加減どもじみた反抗はやめろ。お前にはオールマイトを超えるという義務があるんだぞ」
轟が耳を貸すことはない。
エ「わかっているのか？兄さんらとは違うおまえは最高傑作なんたぞ！！」
ここから轟の表情は見えないが、イラついているのは分かる。
轟「それしか言えねぇのかてめェは…お母さんの力だけで勝ち上がる。戦いでてめェの力は使わねぇ」
エ「いまは通用したとしてもすぐ限界がくるぞ」
「………」
なんでこうもシリアスな場に出くわしてしまうんだ私は…
最高傑作か…なんか物みたいな言い方。
正直言われて良い気持ちなんて絶対しないと思う。
でも、お母様の力だけでって言う轟くんも…何か違う。
私は炎も氷もどちらも彼の力だと思っている。
「…哀しいな」
全く関係のない私ですら心が締め付けられるような感覚になる。
Aはチクチクする胸を抑えながら、轟の試合を観るために観客席へ行った。
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通りすがり - 夢主ちゃんが、方言なのは、全然良いし寧ろ、ありがとうございます(笑）ですが、他のキャラまで同じ方言なのは... (2017年6月8日 16時) (
レス) id: ed46c193c6 (このIDを非表示/違反報告)
エルミス(プロフ) - R18フラグついてますよ (2017年5月26日 14時) (レス) id: e7c01fb440 (このIDを非表示/違反報告)
@将来ニート(中学生) - 方言ですかね？面白いですね笑 (2017年5月25日 12時) (レス) id: 3b34b62b97 (このIDを非表示/違反報告)
霧雲 - こちらは九州弁っぽい感じしますね！ (2017年5月25日 0時) (携帯から) (レス) id: 8e18626139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安奈 | 作成日時：2017年5月23日 0時
