41.（あなた） ページ41
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ご飯も食べて、シャワーも終わって、寝るまでの時間をリビングで過ごす。
ミンソクはリモコンを持ってボーッとテレビを見ている。
私はというと、何をしていいか分からずただ一人ソワソワ。
それがバレないように自然のフリをしてベランダのカーテンを開ける。
まだ強く降り続く雨。やだなぁ。帰れるかなぁ。
「んなとこいると雷鳴るぞ」
『えっ…！？』
「こっち来なよ」
ミンソクが自分の隣にクッションを置いて、優しく叩いて誘導する。
さっきの事があるからわざと距離をあけてたのに、隣に並んだりしたら爆発しちゃいそう。
「…嫌？」
『い、嫌じゃない！』
ちょっと早足になりつつも、用意されたクッションの側に座り込んだ。
はぁ〜も〜、意識すればするほど自分が浮ついてるが分かる。落ち着かない。
「そういえばルハンがさ、また飲みに行こうって言ってた」
『うん、行こう！誘って！』
「いつにする？」
『うーん…合わせられるけど』
ミンソクがキョロキョロと部屋の中を見渡し、カレンダーを手に取った。
ジーっとカレンダーを見つめながら、数字を指差していく。
「この辺りは？」
『大丈夫！』
「じゃあルハンにも言っとく」
『お願いします』
ミンソクはカレンダーを元の場所に戻して、私の顔を見る。
『ん？』
ふふっと笑うと、そのまま視線はテレビに向かっていった。
何それ。何も言わないと気になっちゃう。
口元が緩んだまま、ミンソクはテレビから視線をずらさない。
『何で笑ってるの』
「テレビ面白いから」
『嘘だ。だってこれドラマ』
私が横でブーブー言うのが面白いのか、なんなのか、ミンソクは口元を手で隠す。
『何ー！？』
「もー、うるさい(笑)」
『だってミンソクが…』
ハイハイと宥めながら私の頭を撫でる。
何で私がこんな事されてるの。
頭に乗っていた手は段々と降りていき、私の頬で止まる。
「A」
『……』
「さっきの続き、したくなった」
頬で止まった手はまたゆっくりと降りて、私の背中に回された。
首筋にミンソクの顔が埋まり、二回、三回とキスを落とされる。
「これより先に進んで良かったら俺の首に腕回して」
この言葉にハッとする。
ギョンスくんも言っていた、これより先という言葉。
それはもう体を許すっていう意味だ。
『本気…だよね？』
「本気だよ、もちろん」
ギョンスくんは本気、だったのかな。
でもミンソクの返事を聞いた時、私の腕は既に首に回されていた。
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airi(プロフ) - 続編見れません（泣） (2014年11月20日 21時) (
レス) id: c79c1f2334 (このIDを非表示/違反報告)
LEI - 誰ぺんですか?それぞれ。 (2014年8月21日 13時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
LEI - アンニョー。D.Oペンです。他には、B1A4[ゴンドゥル]TEENTOP[NIEL]2PM[テギョン]などなどです。チングに、なりませんか? (2014年8月21日 13時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
あやきむ(プロフ) - pocoさん» あとがきは10分で出来ましたよｗｗｗ← グダグダですいません(;_;)ｗｗｗるぅちゃんにはこれからも盛り上げ隊長でいて、もらおうかな、と…..(ゴニョゴニョ)２ではドロドロ頑張りまーすっ＼(^o^)／ (2014年7月29日 20時) (レス) id: c304c77761 (このIDを非表示/違反報告)
あやきむ(プロフ) - 扇さん» ありがとうございます！！２ではもっと内容まとめられるようにします(;_;)ｗｗ (2014年7月29日 20時) (レス) id: c304c77761 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやきむ
| 作成日時：2014年5月22日 19時
