20.（あなた） ページ20
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「みーーーっけ」
社員食堂でお昼を食べていたら、突然隣の席におぼんが置かれた。
顔を見上げるとルハンくんと、ミンソク。
「あ、ルハンだー」
「ここ一緒にいい？」
「良いよー！」
レイくんが勝手に承諾すると、二人は向かい合うように座った。
そして私の隣には、ミンソクが座る。
「隣、良い？」
『…うん』
断る理由なんて無いもん。
それに、もう座ってるじゃん。
「今日ミナさんは？」
『風邪で休み』
「あー、そうなんだ」
だから一人ランチしようとしてたら、レイくんが誘ってくれて一緒に社員食堂に来た
ら、この始末。
「レイとあやさんって結構仲良いんだね」
「同期だもん」
ねー？と首を傾げてくるから、私も合わせて首を傾げる。
「付き合わないの？」
『え、無い無い笑』
「Aちゃんはスホが必死だから、僕は手出せないよ」
『違うし笑』
隣でご飯を頬張りながら話を聞いていたミンソクが、突然箸を置く。
ごちそうさまかな、とこっそり視線を移すと、不安そうに私を見つめていた。
『な、何？』
ドキドキドキドキ…一瞬にして速くなった私の鼓動。
「スホ、って誰？」
そんな、そんなの、あなたには関係無いじゃん。なのに何でそんな顔で見るわけ。
「スホはね、僕達の一個先輩。でも仲良いんだよ。今はいないけど〜」
レイくんはのり巻きを頬張り、わざわざ携帯からスホくんの写真を探して二人に見せていた。
「へぇ〜…あ、レイの近くに座ってた人？」
「そうそう！」
「ルハン、事務室行ったことあんの？」
「何回かあるよ。Aさんにもお世話になったしね」
これあげる、と私のお皿にミニトマトを移してきたルハンくん。
とりあえずお礼は言ったけど、突然だったな。
「俺も行こうかな」
「遊びに行ってるんじゃないよ？仕事の用事！」
「遊びじゃねーよ。Aに会いに行こうかなって」
『えっ！いいよ来なくて！』
ブンブンと顔の前で手を振れば、ミンソクが笑いながら私を見る。
「行かねーし。俺忙しいから笑」
『あ、だ、だよね…』
そうだよね、何期待してんだろ。しかも否定しておきながら期待してるとか、まるでバカみたい。
「俺が暇みたいに言うな」
「ルハンいつも暇そうじゃん」
そう言ったレイくんの最後ののり巻きがルハンくんによってあっけなく奪われていた。
「あぁぁぁぁ！！！」
そんな二人を見ている私の横のミンソク。
ミンソクからの視線は、気付かない振りをした。
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airi(プロフ) - 続編見れません（泣） (2014年11月20日 21時) (
レス) id: c79c1f2334 (このIDを非表示/違反報告)
LEI - 誰ぺんですか?それぞれ。 (2014年8月21日 13時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
LEI - アンニョー。D.Oペンです。他には、B1A4[ゴンドゥル]TEENTOP[NIEL]2PM[テギョン]などなどです。チングに、なりませんか? (2014年8月21日 13時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
あやきむ(プロフ) - pocoさん» あとがきは10分で出来ましたよｗｗｗ← グダグダですいません(;_;)ｗｗｗるぅちゃんにはこれからも盛り上げ隊長でいて、もらおうかな、と…..(ゴニョゴニョ)２ではドロドロ頑張りまーすっ＼(^o^)／ (2014年7月29日 20時) (レス) id: c304c77761 (このIDを非表示/違反報告)
あやきむ(プロフ) - 扇さん» ありがとうございます！！２ではもっと内容まとめられるようにします(;_;)ｗｗ (2014年7月29日 20時) (レス) id: c304c77761 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやきむ
| 作成日時：2014年5月22日 19時
