17.（あなた） ページ17
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「ねー！何でレイくんいるわけー！？」
「だって僕ルハンと友達だもーん！」
ルハンくんの隣でニコニコと笑ってるレイくん。
合コン気分で来たミナにとっては、気分が盛り下がってしまったみたい。
「最悪。職場と見る顔変わんないじゃん」
「そんな言い方するぅ！？」
「あーはいはい、まずは飲もう！」
ルハンくんが咄嗟にメニューを広げ、二人をなだめる。
大丈夫かな、今日の飲み会…。
ルハンくんとは、１、２回話をしたくらいで、実際は何も知らない。
だけどかなりイケメンがいる！って噂は聞いたことがあったから、まさかこうやって一緒に飲む事になるなんて思わなかった。
さっきから周りの視線(主に女性)の人の視線がルハンくんに向いてる事、本人は気付いてるのかな。
レイくんも綺麗な顔でモテるし、この二人が揃えば店内中の視線を集めてるに違いない。
「Aさん、何飲むか決まった？」
クリクリとした目に私を映して、ドリンクメニューを差し出すルハンくん。
覗き込みながらどれにしようか迷っていると、ルハンくんはメニューを揺らし始めた。
「早くー！」
「Aちゃんはね、もう決まってるよ！これ！」
ビシッとレイくんが指差したのは、麦焼酎。
「え、Aさん、案外渋いとこいくんだね」
『レイくんもう酔ってるの？私これ飲んでるとこ見たことある？』
「ぶはっ！！ウケる！！本当仲良いんだね！！」
ルハンくんが声に出して笑うから、私もつられて笑ってしまった。
ミナはちゃっかりフードメニューを見ながら既に注文を取っている。
あぁー、こんなに緩い感じで良いんだ。なんか私も気が抜けちゃった。
「すいませんビール４つぅ！」
「え！私モスコミュールが良かったのに！勝手に言わないでよ！」
『ちょっとレイくんー笑』
結構楽しいかも。
レイくんのお友達ならルハンくんも信用出来る。安心して飲めそう。
「あ、ねぇ、もう一人呼んで良い？俺の友達が今この近くにいるらしくてさ」
「それってまさかスホくんじゃないよね？」
「スホ？違う違う！もっとイケメン！」
『今の聞いたらスホくん泣いちゃうから』
そんな話で盛り上がっていると、私の横を誰かが横切った。
何気無くその人を見ると、その瞬間私は全身に電気が走った感覚に陥る。
「あ、ミンソク！来た来た！」
最初は笑顔だったその人は、私と目があった途端に表情が強張った。
「…A？」
今、私の名前を呼ぶその人を真っ直ぐに見れる自信は、無い。
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airi(プロフ) - 続編見れません（泣） (2014年11月20日 21時) (
レス) id: c79c1f2334 (このIDを非表示/違反報告)
LEI - 誰ぺんですか?それぞれ。 (2014年8月21日 13時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
LEI - アンニョー。D.Oペンです。他には、B1A4[ゴンドゥル]TEENTOP[NIEL]2PM[テギョン]などなどです。チングに、なりませんか? (2014年8月21日 13時) (レス) id: b703cfce1e (このIDを非表示/違反報告)
あやきむ(プロフ) - pocoさん» あとがきは10分で出来ましたよｗｗｗ← グダグダですいません(;_;)ｗｗｗるぅちゃんにはこれからも盛り上げ隊長でいて、もらおうかな、と…..(ゴニョゴニョ)２ではドロドロ頑張りまーすっ＼(^o^)／ (2014年7月29日 20時) (レス) id: c304c77761 (このIDを非表示/違反報告)
あやきむ(プロフ) - 扇さん» ありがとうございます！！２ではもっと内容まとめられるようにします(;_;)ｗｗ (2014年7月29日 20時) (レス) id: c304c77761 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやきむ
| 作成日時：2014年5月22日 19時
