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†一話† ページ2

貴「はぁっ!」

バタバタと雑魚が倒れていく。

貴「なめんな。俺は何時だってマジだ。」

男も、女も関係無く俺は喧嘩をする。

楽しければ良い。

でも、最近は雑魚の相手は飽きてきた。

詰まらない。

返り血など気にもせず、家に帰る。

いつものごとくアイツが居る…

あんな奴…死ねば良いのに。

いっそ…俺が殺してやろうか。

この手で…


敦「あっ!A!っ!?どうしたのさ!?その血!?」

貴「敦子か…。あんま、大きい声で血とか言うな…姉貴が五月蝿いから。」

敦「あ…ごめんなさい」

敦子はいきなりしおらしくなった。

貴「安心しろ。俺の血じゃねぇ。」

敦「安心出来ないよ!!家に来て!!着替え貸すから。ね?」

貴「え…別に良い。」

敦子の家に行ったなんて、アイツに知られたら…

俺の我慢は…もう限界に達してるんだ。

敦「こっち!」

敦子は、俺の手を掴むなり自分の家の方に引っ張り歩き出す。


凛「…A…許さない…」

†二話†→←†設定†


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ブラック(プロフ) - 友達になってください!! (2011年4月18日 17時) (レス) id: 5b55047529 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧雨 幸 | 作成日時:2011年4月17日 23時

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